海外男子
ベテラン勢健闘! G.オギルビー単独トップ! 米開幕戦
2009年1月9日(金)午後2:00
いよいよ幕を開けた2009年PGAツアー。ハワイの高級リゾートで繰り広げられる開幕戦の主役に躍り出たのは、胸に期すものがあるベテランたちだった。
現地時間8日に開幕したメルセデス-ベンツ選手権(ハワイ州マウイ島、プランテーション・コース at カパルア)第1ラウンド。昨年のツアー優勝者のみに出場が許される大会で単独トップに立ったのは、ノーボギーの6アンダー67をマークしたジェフ・オギルビー(豪)。「何も特別なことはない1日だったけれど、チャンスをものに出来たし、よく我慢して凌ぐことが出来た」。今大会では同郷の先輩スチュアート・アップルビー(豪)が3連覇を達成したこともあり、「先輩には負けられない」と全米オープンチャンピオンは大会初制覇に燃えている。
その他1打差の2位タイに並んだのがアーニー・エルス(南ア)、ケニー・ペリー(米)の両ベテランとジョンソン・ワグナー(米)。4年ぶりの出場となったエルスは「いいスタートを切ることが出来たね。まだ本調子というわけにはいかないけれど、気分的にはとてもスッキリしている。今シーズンは毎試合、いいゴルフがしたい」と満面の笑み。03年以来2度目の優勝を狙う。
大会前に「ツアー通算20勝を挙げて永久シードを獲得することを今後の目標にする」とぶち上げたぺリー(現在通算12勝)も、その言葉が大風呂敷ではないことを証明するような快調なゴルフで好位置をキープした。
また4アンダー69、5位タイに初出場の今田竜二やデービス・ラブIII(米)がつけたが、ディフェンディング・チャンピオンのダニエル・チョプラ(スウェーデン)はスタートでつまずき、6オーバー79、最下位(32位タイ)からのスタートを余儀なくされた。
タイガー・ウッズ(米)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、フィル・ミケルソン(米)のトップ3を欠いた開幕戦、注目の若手アンソニー・キム(米)は2アンダー71、11位タイとまずまずの滑り出しだったが、カミロ・ビジェガス(コロンビア)は1オーバー74で23位タイ止まり。本命のビジェイ・シン(フィジー)もイーブンパー73で21位タイと出遅れた。
現地時間8日に開幕したメルセデス-ベンツ選手権(ハワイ州マウイ島、プランテーション・コース at カパルア)第1ラウンド。昨年のツアー優勝者のみに出場が許される大会で単独トップに立ったのは、ノーボギーの6アンダー67をマークしたジェフ・オギルビー(豪)。「何も特別なことはない1日だったけれど、チャンスをものに出来たし、よく我慢して凌ぐことが出来た」。今大会では同郷の先輩スチュアート・アップルビー(豪)が3連覇を達成したこともあり、「先輩には負けられない」と全米オープンチャンピオンは大会初制覇に燃えている。
その他1打差の2位タイに並んだのがアーニー・エルス(南ア)、ケニー・ペリー(米)の両ベテランとジョンソン・ワグナー(米)。4年ぶりの出場となったエルスは「いいスタートを切ることが出来たね。まだ本調子というわけにはいかないけれど、気分的にはとてもスッキリしている。今シーズンは毎試合、いいゴルフがしたい」と満面の笑み。03年以来2度目の優勝を狙う。
大会前に「ツアー通算20勝を挙げて永久シードを獲得することを今後の目標にする」とぶち上げたぺリー(現在通算12勝)も、その言葉が大風呂敷ではないことを証明するような快調なゴルフで好位置をキープした。
また4アンダー69、5位タイに初出場の今田竜二やデービス・ラブIII(米)がつけたが、ディフェンディング・チャンピオンのダニエル・チョプラ(スウェーデン)はスタートでつまずき、6オーバー79、最下位(32位タイ)からのスタートを余儀なくされた。
タイガー・ウッズ(米)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、フィル・ミケルソン(米)のトップ3を欠いた開幕戦、注目の若手アンソニー・キム(米)は2アンダー71、11位タイとまずまずの滑り出しだったが、カミロ・ビジェガス(コロンビア)は1オーバー74で23位タイ止まり。本命のビジェイ・シン(フィジー)もイーブンパー73で21位タイと出遅れた。








