海外男子
7度目の正直でQスクール突破のW.コリンズ
2008年12月10日(水)午後2:00
ドラマがたくさん詰まった米男子ツアー、クォリファイング・スクール(カリフォルニア州ラキンタ、PGAウエスト、ニクラウス・トーナメントC、TPCスタジアムC)の中でも、初のファイナルステージ出場だったウィル・コリンズ(米)の場合はとくにスリリングな展開だった。
コリンズは現地時間8日の最終日にTPCスタジアムコースをプレー。通算19アンダーで最終9番を迎え、ここをパーで切り抜ければ、ツアーカードが獲得できるところまでこぎつけた。池を避けたティーショットは傾斜のきつい難しいライ。残りは217ヤードでボールには泥がついていたため、コリンズはレイアップを選択した。3オンに成功すると、スライスラインを描いたボールはカップに転がり込み、5アンダー67。コリンズはようやくツアーカードを手にした。
7回目の挑戦で、初めてファイナルステージまでコマを進めただけに「ようやく戦うべき場所ができた。世界一のツアーだからね。ボールがカップに入るまでは、時間がかかったよ」と歓喜したコリンズ。6日間108ホールのサバイバルレースをくぐりぬけ、来季の開幕を心待ちにしている。
コリンズは現地時間8日の最終日にTPCスタジアムコースをプレー。通算19アンダーで最終9番を迎え、ここをパーで切り抜ければ、ツアーカードが獲得できるところまでこぎつけた。池を避けたティーショットは傾斜のきつい難しいライ。残りは217ヤードでボールには泥がついていたため、コリンズはレイアップを選択した。3オンに成功すると、スライスラインを描いたボールはカップに転がり込み、5アンダー67。コリンズはようやくツアーカードを手にした。
7回目の挑戦で、初めてファイナルステージまでコマを進めただけに「ようやく戦うべき場所ができた。世界一のツアーだからね。ボールがカップに入るまでは、時間がかかったよ」と歓喜したコリンズ。6日間108ホールのサバイバルレースをくぐりぬけ、来季の開幕を心待ちにしている。








