海外男子
V.シン、S.ガルシアを突き放してツアー33勝目!
2008年8月25日(月)午後0:35
45歳のフィジーの怪人が激戦を制した。
米ツアーのトッププレーヤー144人しか出場を許されないフェデックスカップ・プレーオフシリーズ第1戦、ザ・バークレイズ(ニュージャージー州パラマス、リッジウッドCC)。現地時間24日に行われた最終ラウンドは、首位のケビン・ストリールマン(米)に1打差2位タイでスタートしたビジェイ・シン(フィジー)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)の2人が、難コースを1アンダー70でプレー。通算8アンダーで、この日3アンダー68で回ったケビン・サザーランド(米)と3人でのプレーオフにもつれこんだ。
プレーオフ1ホール目の18番パー4では、3打目を奥のエッジに運ぶのがやっとのサザーランドを尻目に、ガルシアが8.2メートル、シンが7.9メートルのバーディパットをぶち込み、2人で2ホール目へと駒を進めた。
続く17番は577ヤードのパー5。ガルシアはティーショットを左のラフに入れてしまう。対するシンはキッチリとフェアウェイの中央をキープした。ガルシアの2打目は右のラフ。シンは、ピンの右6メートルに2オンさせて余裕の表情だ。
3打目をグリーン手前、ピンまでは9メートルの位置に運んだガルシアは、4打目のアプローチを絶妙なタッチで打ったが、惜しくも入らない。これを見たシンは、イーグルパットこそわずかに外したが、2パットであっさりバーディ。激戦に決着をつけた。
WGC-ブリヂストン招待以来の今季2勝目を挙げたシンは、これでツアー通算33勝目。フェデックスカップポイントも11,000ポイントを獲得し、合計10万9,500ポイントで、同ランキング首位に躍り出た。敗れて同ランク2位となったガルシアとの差は、5,125ポイントとなった。
前日首位のストリールマンは、通算7アンダーでベン・カーティス(米)、マシュー・ゴギン(豪)と並ぶ4位タイ。世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)は、この日3アンダー68でプレーして通算4アンダー19位タイ。尚、今田竜二は予選で姿を消している。
米ツアーのトッププレーヤー144人しか出場を許されないフェデックスカップ・プレーオフシリーズ第1戦、ザ・バークレイズ(ニュージャージー州パラマス、リッジウッドCC)。現地時間24日に行われた最終ラウンドは、首位のケビン・ストリールマン(米)に1打差2位タイでスタートしたビジェイ・シン(フィジー)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)の2人が、難コースを1アンダー70でプレー。通算8アンダーで、この日3アンダー68で回ったケビン・サザーランド(米)と3人でのプレーオフにもつれこんだ。
プレーオフ1ホール目の18番パー4では、3打目を奥のエッジに運ぶのがやっとのサザーランドを尻目に、ガルシアが8.2メートル、シンが7.9メートルのバーディパットをぶち込み、2人で2ホール目へと駒を進めた。
続く17番は577ヤードのパー5。ガルシアはティーショットを左のラフに入れてしまう。対するシンはキッチリとフェアウェイの中央をキープした。ガルシアの2打目は右のラフ。シンは、ピンの右6メートルに2オンさせて余裕の表情だ。
3打目をグリーン手前、ピンまでは9メートルの位置に運んだガルシアは、4打目のアプローチを絶妙なタッチで打ったが、惜しくも入らない。これを見たシンは、イーグルパットこそわずかに外したが、2パットであっさりバーディ。激戦に決着をつけた。
WGC-ブリヂストン招待以来の今季2勝目を挙げたシンは、これでツアー通算33勝目。フェデックスカップポイントも11,000ポイントを獲得し、合計10万9,500ポイントで、同ランキング首位に躍り出た。敗れて同ランク2位となったガルシアとの差は、5,125ポイントとなった。
前日首位のストリールマンは、通算7アンダーでベン・カーティス(米)、マシュー・ゴギン(豪)と並ぶ4位タイ。世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)は、この日3アンダー68でプレーして通算4アンダー19位タイ。尚、今田竜二は予選で姿を消している。








