海外男子
英・米・フィジー、三つ巴の競演!
2008年8月3日(日)午後0:20
フィル・ミケルソン(米)、ビジェイ・シン(フィジー)、リー・ウェストウッド(英)の3人がトップに並び、試合は三つ巴の様相を呈している。
米男子ツアー、WGCシリーズ今季最終戦のブリヂストン招待はオハイオ州アクロンのファイアーストーンCCを舞台に、現地時間の2日、第3ラウンドの競技を終了。通算8アンダーまでスコアを伸ばしたミケルソン、シン、ウェストウッドが首位の座を分け合った。
1打差の4位にスチュアート・アップルビー(豪)が続き、初日トップで前日12位タイまで順位を下げていたレティーフ・グーセン(南ア)が通算5アンダーで単独5位に再浮上。第3ラウンドのベストスコア(タイ)5アンダー65をマークしたダレン・クラーク(北アイルランド)が通算4アンダーで、クリス・ディマルコ(米)、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)らと同じ6位タイにつけている。
また、日本勢唯一出場の星野英正は、3日目にしてベストスコアタイの5アンダー65(6バーディ、1ボギー)と爆発。通算3オーバーまでスコアを戻し、前日の75位タイから48位タイにジャンプアップしている。
出だし3連続バーディを奪って前日の3位タイからトップタイに浮上したウェストウッドは、この日フェアウェイキープ率86パーセントと安定したゴルフで3アンダー67でフィニッシュ。「勝ちたい。WGCシリーズには一度も勝利したことがないから、今回は特に勝ちたい気持ちが強い」と優勝に意欲を見せた。
一方、前日のトーナメントリーダーのシンは1メートル以内のパーパットを2度外したかと思えば、難しいライからチップインを決めるなど、ややちぐはぐな内容。ミケルソンもフェアウェイをとらえるのに四苦八苦し、浮き沈みの激しいラウンドとなった。それでも「トップタイで最終日を迎えられるのはうれしい。WGCで勝つ意味? すごくカッコいいんじゃない」(ミケルソン)とこちらもWGC初勝利にぴたりと照準を合わせている。
次週のメジャー最終戦、全米プロゴルフ選手権の前哨戦ということもあり、トッププロたちのエンジンは全開。今大会を得意としているディフェンディング・チャンピオンのタイガー・ウッズ(米)が不在の間に、ビッグタイトルを目指し、各選手とも目の色が違ってきている。
米男子ツアー、WGCシリーズ今季最終戦のブリヂストン招待はオハイオ州アクロンのファイアーストーンCCを舞台に、現地時間の2日、第3ラウンドの競技を終了。通算8アンダーまでスコアを伸ばしたミケルソン、シン、ウェストウッドが首位の座を分け合った。
1打差の4位にスチュアート・アップルビー(豪)が続き、初日トップで前日12位タイまで順位を下げていたレティーフ・グーセン(南ア)が通算5アンダーで単独5位に再浮上。第3ラウンドのベストスコア(タイ)5アンダー65をマークしたダレン・クラーク(北アイルランド)が通算4アンダーで、クリス・ディマルコ(米)、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)らと同じ6位タイにつけている。
また、日本勢唯一出場の星野英正は、3日目にしてベストスコアタイの5アンダー65(6バーディ、1ボギー)と爆発。通算3オーバーまでスコアを戻し、前日の75位タイから48位タイにジャンプアップしている。
出だし3連続バーディを奪って前日の3位タイからトップタイに浮上したウェストウッドは、この日フェアウェイキープ率86パーセントと安定したゴルフで3アンダー67でフィニッシュ。「勝ちたい。WGCシリーズには一度も勝利したことがないから、今回は特に勝ちたい気持ちが強い」と優勝に意欲を見せた。
一方、前日のトーナメントリーダーのシンは1メートル以内のパーパットを2度外したかと思えば、難しいライからチップインを決めるなど、ややちぐはぐな内容。ミケルソンもフェアウェイをとらえるのに四苦八苦し、浮き沈みの激しいラウンドとなった。それでも「トップタイで最終日を迎えられるのはうれしい。WGCで勝つ意味? すごくカッコいいんじゃない」(ミケルソン)とこちらもWGC初勝利にぴたりと照準を合わせている。
次週のメジャー最終戦、全米プロゴルフ選手権の前哨戦ということもあり、トッププロたちのエンジンは全開。今大会を得意としているディフェンディング・チャンピオンのタイガー・ウッズ(米)が不在の間に、ビッグタイトルを目指し、各選手とも目の色が違ってきている。








