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海外男子

M.ウィー予選落ち! P.マクラクリン『62』で奪首

2008年8月2日(土)午後1:40

 ミッシェル・ウィー(米)が8度目の挑戦も、悲願の予選突破はならなかった。

 米男子ツアーのレジェンズ・リノ・タホ・オープン(ネバダ州リノ、モントリューG&CC)は現地時間の1日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンド77位タイのウィーは、同ツアーで初の予選突破に希望を持たせた。しかし、2日目は2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーに加え、8番パー4で『9』を叩く乱調で8オーバー80とスコアを落とし、通算9オーバー118位タイ。カットラインに9打及ばず予選落ちを喫した。

 それでも本人は「ゴルフの調子は良くなりつつあります。今日はダメだったけれど、ベストを尽くせたし、内容的にはすごく良い部分もありました」と強気な姿勢を崩していない。さらには「男子の試合に続けて出られれば、結果は違ってくるはず。1試合だけ、とびとびにしかチャンスがないから、そこで結果を出すのは難しい」と話し、今後も男子ツアー挑戦が念頭にあることを示唆している。

 ウィーに話題が集中する中、この日コースレコードタイの10アンダー62と爆発したパーカー・マクラクリン(米)が通算14アンダーで単独トップに浮上。4打差の2位タイにジョン・メリック(米)、ニック・フラナガン(豪)、ブライアン・デービス(英)に加え、今年9月にシニア入りを控えている大ベテランのラリー・マイズ(米)がつけている。

 現在賞金ランク98位のマクラクリンはノーボギーの10バーディを奪う完璧な内容で初日の6位タイから単独トップに浮上した。ところが、「特別なことは何もしていません。ただ、すごく安定したゴルフをしただけ。すべてがスムーズでしたね。フェアウェイにきっちりボールを置いて、確実にグリーンをとらえて、3メートル以内のパットを入れたという感じ。良かったです」と淡々とした口調で語っていた。

 WGC-ブリヂストン招待にトッププレーヤーが大挙して出場し、フィールドが薄くなっている今大会は下位選手にとってチャンス。果たして誰がそのチャンスをものにするか、残り2日が楽しみだ。
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