海外男子
日本勢全滅 7人衆、予選突破ならず!
2008年7月19日(土)午前11:40
慣れないリンクスでの戦いは、日本勢全員を予選落ちに追い込んだ。
現地時間18日に行われた第137回全英オープン(英、ロイヤル・バークデール)第2ラウンド。谷口徹が第1ラウンドスタート前に棄権したものの、日本勢7人が出場した今大会。今季アメリカで初優勝し期待がかかった今田竜二も、リンクス特有の強い風とトリッキーなセッティングに「調子が悪いときに、こういうところで回るのはきつい」と白旗をあげた。終盤調子を上げてきたが、4バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの4オーバー74で回るのが精一杯。結局、通算11オーバーは予選カットラインに2打及ばず、102位タイで予選落ちが決まった。
練習ラウンドを一緒に回った53歳のグレッグ・ノーマン(豪)が予選ラウンドを終えて単独2位と健闘しているだけに、本人も決勝ラウンドまで残りたかったが、「また来年、来ます」という言葉を残しコースを後にした。
一方、初日27位タイとまずまずのスタートを切った岩田寛はメジャーの洗礼をイヤというほど浴びまくった。スタートから3連続ボギーを叩くと、ダブルボギー1つ、トリプルボギー1つ、パー4でダブルスコアの『8』を叩くなど乱れ、14オーバー84の大叩き。通算17オーバーは一気に140位タイまで順位を下げ、予選突破には遠く及ばなかった。
また岩田の大学の先輩、谷原秀人も第2ラウンドはバーディを1つも奪えず、5オーバー75止まり。通算11オーバー102位タイで決勝ラウンド進出を逃した。
その他、塚田好宣と矢野東が通算10オーバー84位タイとカットラインにわずか1打足りず涙をのみ、メジャー初挑戦の松村道央が通算18オーバー142位タイ、甲斐慎太郎は通算21オーバー150位の下位で予選落ちが決まっている。
現地時間18日に行われた第137回全英オープン(英、ロイヤル・バークデール)第2ラウンド。谷口徹が第1ラウンドスタート前に棄権したものの、日本勢7人が出場した今大会。今季アメリカで初優勝し期待がかかった今田竜二も、リンクス特有の強い風とトリッキーなセッティングに「調子が悪いときに、こういうところで回るのはきつい」と白旗をあげた。終盤調子を上げてきたが、4バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの4オーバー74で回るのが精一杯。結局、通算11オーバーは予選カットラインに2打及ばず、102位タイで予選落ちが決まった。
練習ラウンドを一緒に回った53歳のグレッグ・ノーマン(豪)が予選ラウンドを終えて単独2位と健闘しているだけに、本人も決勝ラウンドまで残りたかったが、「また来年、来ます」という言葉を残しコースを後にした。
一方、初日27位タイとまずまずのスタートを切った岩田寛はメジャーの洗礼をイヤというほど浴びまくった。スタートから3連続ボギーを叩くと、ダブルボギー1つ、トリプルボギー1つ、パー4でダブルスコアの『8』を叩くなど乱れ、14オーバー84の大叩き。通算17オーバーは一気に140位タイまで順位を下げ、予選突破には遠く及ばなかった。
また岩田の大学の先輩、谷原秀人も第2ラウンドはバーディを1つも奪えず、5オーバー75止まり。通算11オーバー102位タイで決勝ラウンド進出を逃した。
その他、塚田好宣と矢野東が通算10オーバー84位タイとカットラインにわずか1打足りず涙をのみ、メジャー初挑戦の松村道央が通算18オーバー142位タイ、甲斐慎太郎は通算21オーバー150位の下位で予選落ちが決まっている。








