海外男子
今田、憧れの人の言葉に発奮! 日本勢8人に期待
2008年7月17日(木)午後0:40
日本人3人目の米ツアー優勝を果たした日本のエース、今田竜二が朗報に胸を躍らせてメジャーに臨む。
現地時間17日開幕の第137回全英オープン(英、ロイヤル・バークデール)。世界最古のトーナメント初出場の今田に、さらにうれしいニュースが待っていた。大会前の練習ラウンドは、米ツアーの仲間であるカミロ・ビジェガス(コロンビア)、アーロン・バデリー(豪)に加えて、大会2勝でかつての世界ランクNo.1であるグレッグ・ノーマン(豪)との4人でのプレーとなった。
今田にとってノーマンは、ゴルフを始めた頃からのアイドルだ。また、初優勝した米ツアーのAT&Tクラシック開催コース、TPCシュガーローフ(ジョージア州)の設計者でもある。そのため、優勝直後には携帯に祝福の電話が入ったほどだ。
これに歓喜した今田だったが、今回さらにうれしい言葉をノーマンの口から聞くことになる。来年10月に行われる米国 vs. インターナショナルの名誉をかけた戦い、プレジデンツカップ主将でもあるノーマンから、出場を打診されたのだ。間髪入れず「オフコース!」と答えた今田は、興奮を隠そうともしなかった。
そして、全英を知り尽くす男から、風の読み方、コース攻略などを聞かされながらの有意義なラウンド。予選ラウンドの組み合わせは、昨年プレーオフ負けのセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ショーン・オヘア(米)との組み合わせとあって注目を集めるが気負いはない。米ツアー仕込みの実力に、ノーマンの知識が加わり、そして無欲なら怖いものはない。初出場、初優勝へ。快進撃の予感が今田の周囲に漂っている。
日本勢は、他に谷口徹、谷原秀人、矢野東、岩田寛、甲斐慎太郎、塚田好宣、松村道央が参戦。総勢8人がリンクスの大自然に挑む。
現地時間17日開幕の第137回全英オープン(英、ロイヤル・バークデール)。世界最古のトーナメント初出場の今田に、さらにうれしいニュースが待っていた。大会前の練習ラウンドは、米ツアーの仲間であるカミロ・ビジェガス(コロンビア)、アーロン・バデリー(豪)に加えて、大会2勝でかつての世界ランクNo.1であるグレッグ・ノーマン(豪)との4人でのプレーとなった。
今田にとってノーマンは、ゴルフを始めた頃からのアイドルだ。また、初優勝した米ツアーのAT&Tクラシック開催コース、TPCシュガーローフ(ジョージア州)の設計者でもある。そのため、優勝直後には携帯に祝福の電話が入ったほどだ。
これに歓喜した今田だったが、今回さらにうれしい言葉をノーマンの口から聞くことになる。来年10月に行われる米国 vs. インターナショナルの名誉をかけた戦い、プレジデンツカップ主将でもあるノーマンから、出場を打診されたのだ。間髪入れず「オフコース!」と答えた今田は、興奮を隠そうともしなかった。
そして、全英を知り尽くす男から、風の読み方、コース攻略などを聞かされながらの有意義なラウンド。予選ラウンドの組み合わせは、昨年プレーオフ負けのセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ショーン・オヘア(米)との組み合わせとあって注目を集めるが気負いはない。米ツアー仕込みの実力に、ノーマンの知識が加わり、そして無欲なら怖いものはない。初出場、初優勝へ。快進撃の予感が今田の周囲に漂っている。
日本勢は、他に谷口徹、谷原秀人、矢野東、岩田寛、甲斐慎太郎、塚田好宣、松村道央が参戦。総勢8人がリンクスの大自然に挑む。








