海外男子
K.ペリーが好位置キープ 丸山は予選落ち
2008年7月12日(土)午後0:25
47歳のケニー・ペリー(米)が依然、好位置をキープしている。
米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックはイリノイ州シルビスのTPCディアランを舞台に現地時間の11日、第2ラウンドを終了。7バーディ、ノーボギーの64をマークしたウィル・マッケンジー(米)が通算13アンダーで第1ラウンドの3位タイから単独トップに躍り出た。
2打差の2位タイに前日のトーナメントリーダー、チャーリー・ウィー(韓)、今季3勝目を狙うペリーの他、エリック・アックスレイ(米)が続き、通算10アンダー単独5位にブラッド・アダモリス(米)。初日首位タイのケン・デューク(米)はスコアを1つ落とし、通算6アンダー26位タイに後退している。
今季メモリアル・トーナメントとビュイック・オープンで勝っているペリーは、第1ラウンドの65に続き、この日は66と快調なゴルフ。しかし本人は「前半は全くペースがつかめなかった。フィーリングも何もかも、昨日とは全然違ってしっくりいかなかった」と打ち明ける。ところが8番でティーショットをミスしてハザードに入れ、ドロップをして打ったショットがグリーンを外したにも関わらず、チップインでパーを拾ったことで流れが好転。「9番から3連続バーディを奪うことが出来た。全体としては納得のいくラウンドだった」と最後は満面の笑みがこぼれた。
以前は逃げ切り優勝のパターンが多かったが、今季の2勝はいずれも最終日に逆転して勝利をつかんでいるだけに「首位と2、3打差ならチャンスはある」と自信をのぞかせる。その視線の先にあるのは、間違いなく優勝の二文字だけだ。
一方、日本勢で唯一出場の丸山茂樹は、初日の好プレーとは打って変わってさんざんな内容。ダブルボギーを3つ叩き、6オーバー77と崩れ通算3オーバー。カットラインに6打足りず、決勝ラウンド進出はならなかった。
米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックはイリノイ州シルビスのTPCディアランを舞台に現地時間の11日、第2ラウンドを終了。7バーディ、ノーボギーの64をマークしたウィル・マッケンジー(米)が通算13アンダーで第1ラウンドの3位タイから単独トップに躍り出た。
2打差の2位タイに前日のトーナメントリーダー、チャーリー・ウィー(韓)、今季3勝目を狙うペリーの他、エリック・アックスレイ(米)が続き、通算10アンダー単独5位にブラッド・アダモリス(米)。初日首位タイのケン・デューク(米)はスコアを1つ落とし、通算6アンダー26位タイに後退している。
今季メモリアル・トーナメントとビュイック・オープンで勝っているペリーは、第1ラウンドの65に続き、この日は66と快調なゴルフ。しかし本人は「前半は全くペースがつかめなかった。フィーリングも何もかも、昨日とは全然違ってしっくりいかなかった」と打ち明ける。ところが8番でティーショットをミスしてハザードに入れ、ドロップをして打ったショットがグリーンを外したにも関わらず、チップインでパーを拾ったことで流れが好転。「9番から3連続バーディを奪うことが出来た。全体としては納得のいくラウンドだった」と最後は満面の笑みがこぼれた。
以前は逃げ切り優勝のパターンが多かったが、今季の2勝はいずれも最終日に逆転して勝利をつかんでいるだけに「首位と2、3打差ならチャンスはある」と自信をのぞかせる。その視線の先にあるのは、間違いなく優勝の二文字だけだ。
一方、日本勢で唯一出場の丸山茂樹は、初日の好プレーとは打って変わってさんざんな内容。ダブルボギーを3つ叩き、6オーバー77と崩れ通算3オーバー。カットラインに6打足りず、決勝ラウンド進出はならなかった。








