海外男子
地元Vを逃したP.ミケルソンは18位タイ
2008年6月16日(月)午後1:30
地元サンディエゴ出身のフィル・ミケルソン(米)が悲願の全米オープンタイトルを獲れず、がっくりと肩を落とした。
第108回全米オープン最終ラウンド(現地時間15日、カリフォルニア州サンディエゴ、トリーパインズGC)、通算9オーバー47位タイから必死で巻き返しをかけたミケルソンは4バーディ、1ボギーの3アンダー68でプレーした。4日間で初めてアンダーパーを出して力を見せたが、それでも通算6オーバー18位タイ。ドライバーなし、ウェッジ5本などありとあらゆる手段を駆使して臨んだ大会で、優勝争いすらできなかった落胆は大きい。
「地元の人間としてこのコースで大会が開催されたことを誇りに思う。USGA(全米ゴルフ協会)は素晴らしくフェアなセッティングをしてくれた」とまずは大人のコメント。そして、「自分が良いプレーをできなかったことは残念だけど、ここで回れて本当にうれしい」と言うのがやっとだった。
2位(タイを含む)が4度と惜しいところで勝ち星を逃し、どうしても勝ちたい大会の南カリフォルニア開催。気負いに拍車をかけるように、初日からライバルのタイガー・ウッズ(米)と同じ組で対決した。しかし、いいところなしで終わり、悔しさは隠せなかった。
第108回全米オープン最終ラウンド(現地時間15日、カリフォルニア州サンディエゴ、トリーパインズGC)、通算9オーバー47位タイから必死で巻き返しをかけたミケルソンは4バーディ、1ボギーの3アンダー68でプレーした。4日間で初めてアンダーパーを出して力を見せたが、それでも通算6オーバー18位タイ。ドライバーなし、ウェッジ5本などありとあらゆる手段を駆使して臨んだ大会で、優勝争いすらできなかった落胆は大きい。
「地元の人間としてこのコースで大会が開催されたことを誇りに思う。USGA(全米ゴルフ協会)は素晴らしくフェアなセッティングをしてくれた」とまずは大人のコメント。そして、「自分が良いプレーをできなかったことは残念だけど、ここで回れて本当にうれしい」と言うのがやっとだった。
2位(タイを含む)が4度と惜しいところで勝ち星を逃し、どうしても勝ちたい大会の南カリフォルニア開催。気負いに拍車をかけるように、初日からライバルのタイガー・ウッズ(米)と同じ組で対決した。しかし、いいところなしで終わり、悔しさは隠せなかった。








