海外男子
今田&谷口、3オーバー49位タイ 片山は出遅れ
2008年6月13日(金)午後2:10
ピンに向かっていったボールはグリーン手前にキャリーし、きれいなフックラインに乗るとカップに吸い込まれそうになった。
カップに蹴られ、惜しいところで逃したホールインワン。今季メジャー第2戦、第108回全米オープン第1ラウンド(現地時間12日、カリフォルニア州サンディエゴ、トリーパインズGC)、今田竜二の11番だ。
このホールに象徴されるように、今田のショットはほぼ完璧。しかしグリーン上で苦しみ、1バーディ、4ボギーの3オーバー74で49位タイ。「全米オープンでホールインワンできたら、いい思い出になったのに。まずまずなのでもっと良いスコアで回りたかった」と珍しく悔しさをあらわにした。それでも、誰もが苦闘する難コースでこのスコアなら悪くはない。第2ラウンド以降も粘りのゴルフでまずは予選通過を狙う。
一方、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ジョン・ロリンズ(米)と同組で10番から出た谷口徹は、14番から4連続ボギー。この悪い流れを18番のバーディで止めると、後半は忍耐強いプレーを続けた。4オーバーで迎えた最終の9番では1メートルを沈めてバーディフィニッシュ。今田と同じ3オーバー74、49位タイと今大会初の予選通過に希望が見えてきた。
また、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、ブー・ウィークリー(米)とともにスタートした片山晋呉は、1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの6オーバー77を叩いて100位タイ。先月の日本プロゴルフ選手権で圧勝した日本ツアーの第一人者も、距離の長いメジャーの舞台で苦しんでいる。
カップに蹴られ、惜しいところで逃したホールインワン。今季メジャー第2戦、第108回全米オープン第1ラウンド(現地時間12日、カリフォルニア州サンディエゴ、トリーパインズGC)、今田竜二の11番だ。
このホールに象徴されるように、今田のショットはほぼ完璧。しかしグリーン上で苦しみ、1バーディ、4ボギーの3オーバー74で49位タイ。「全米オープンでホールインワンできたら、いい思い出になったのに。まずまずなのでもっと良いスコアで回りたかった」と珍しく悔しさをあらわにした。それでも、誰もが苦闘する難コースでこのスコアなら悪くはない。第2ラウンド以降も粘りのゴルフでまずは予選通過を狙う。
一方、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ジョン・ロリンズ(米)と同組で10番から出た谷口徹は、14番から4連続ボギー。この悪い流れを18番のバーディで止めると、後半は忍耐強いプレーを続けた。4オーバーで迎えた最終の9番では1メートルを沈めてバーディフィニッシュ。今田と同じ3オーバー74、49位タイと今大会初の予選通過に希望が見えてきた。
また、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、ブー・ウィークリー(米)とともにスタートした片山晋呉は、1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの6オーバー77を叩いて100位タイ。先月の日本プロゴルフ選手権で圧勝した日本ツアーの第一人者も、距離の長いメジャーの舞台で苦しんでいる。








