海外男子
日本勢は今田、谷口、片山が参戦! 第108回全米オープン
2008年6月12日(木)午前11:30
日本人初のメジャー優勝目指して、今田竜二が大一番に臨む。
現地時間12日から始まる第108回全米オープンの舞台は、毎年1月に行われるビュイック招待と同じ、カリフォルニア州サンディエゴにあるトリーパインズGC。このコースを得意とするタイガー・ウッズ(米)がブッちぎりで優勝した今年の大会で、8打差ながら単独2位と健闘したのが誰あろう今田だった。
もちろん1月とはティーグラウンドも違い、距離も長くなっている。狭いフェアウェイとやっかいなラフ、日に日にかたく速くなるグリーンは、ジュニアの頃から何度もプレーしているタイガーでさえ「新しい傾斜を見つけた」というほど難しく表情を変える。
だが、今田自身も先月のAT&Tクラシックでツアー初Vを飾っており、1月の時とは別人のように自信をつけてこの大舞台にやって来た。カギを握るドライバーショットの精度も上がっている。今田は05年の全米オープンで15位タイ、06年は12位タイと、コースが難しくなればなるほど実力を発揮するタイプ。学生時代、全米アマチュアランキングを1位と2位で分けあったタイガーが「リュウジは才能ある選手。何度も優勝争いをしているし、この前勝って経験も自信もつけている」と評価するほどだ。日本人男子初のメジャータイトル獲得に向けて、今田の戦いが幕を開ける。
また、谷口徹と片山晋呉も参戦する。6回目の出場で初の予選通過を目指す谷口は「スタートダッシュ」を目標に掲げる。一方の片山は、珍しく強気な態度を封印。練習ラウンドをじっくりとこなして、持ち前の集中力で難コースに挑む。
現地時間12日から始まる第108回全米オープンの舞台は、毎年1月に行われるビュイック招待と同じ、カリフォルニア州サンディエゴにあるトリーパインズGC。このコースを得意とするタイガー・ウッズ(米)がブッちぎりで優勝した今年の大会で、8打差ながら単独2位と健闘したのが誰あろう今田だった。
もちろん1月とはティーグラウンドも違い、距離も長くなっている。狭いフェアウェイとやっかいなラフ、日に日にかたく速くなるグリーンは、ジュニアの頃から何度もプレーしているタイガーでさえ「新しい傾斜を見つけた」というほど難しく表情を変える。
だが、今田自身も先月のAT&Tクラシックでツアー初Vを飾っており、1月の時とは別人のように自信をつけてこの大舞台にやって来た。カギを握るドライバーショットの精度も上がっている。今田は05年の全米オープンで15位タイ、06年は12位タイと、コースが難しくなればなるほど実力を発揮するタイプ。学生時代、全米アマチュアランキングを1位と2位で分けあったタイガーが「リュウジは才能ある選手。何度も優勝争いをしているし、この前勝って経験も自信もつけている」と評価するほどだ。日本人男子初のメジャータイトル獲得に向けて、今田の戦いが幕を開ける。
また、谷口徹と片山晋呉も参戦する。6回目の出場で初の予選通過を目指す谷口は「スタートダッシュ」を目標に掲げる。一方の片山は、珍しく強気な態度を封印。練習ラウンドをじっくりとこなして、持ち前の集中力で難コースに挑む。








