海外男子
P.ミケルソン、パット好調で首位浮上!
2008年5月24日(土)午後2:05
世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)が早くもトーナメントをリードした。
米男子ツアーのクラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州フォートワース、コロニアルCC)は現地時間の23日、第2ラウンドを行った。前日2位タイの好位置につけていたミケルソンが、4バーディ、2ボギーの2アンダー68をマーク。通算7アンダーとし、単独トップに躍り出た。
1打差の2位タイにこの日のベストスコア(タイ)6アンダー64と爆発したマット・クーチャー(米)と、初日トップのジョンソン・ワグナー(米)、ブライアン・ゲイ(米)の3人が続き、通算5アンダー5位タイにボーン・テイラー(米)、ケビン・サザーランド(米)他がつけている。また第1ラウンド72位タイと出遅れていたジェフ・オギルビー(豪)が、クーチャーと同じ64をマークし、通算4アンダーで11位タイへ大きく順位を上げた。
「今日のパットは、今年一番の出来だったね」と言うのは首位に立ったミケルソン。18ホール中、11ホールを1パットで凌ぎ、バンカーから6度パーセーブする粘りのゴルフで、リーダーボードの最上段に浮上した。1ラウンドに要したパット数はわずか『25』。本人が「今年一番の出来」と言うのもうなずける。8年前チャンピオンに輝いた思い出の大会。ミケルソンにとって、やはりコロニアルCCは“いいイメージ”のコースということになりそうだ。
一方、実力者が順調にスコアを伸ばし、上位をキープしたのとは対照的に、予選落ちする大物も目立った。昨年の今大会覇者、ローリー・サバティーニ(南ア)がカットラインに2打及ばず決勝ラウンド進出を逃した他、第1ラウンド54位タイと出遅れていたジム・フューリック(米)も通算5オーバーとふるわず予選落ち。世界ランク6位のスティーブ・ストリッカー(米)も通算7オーバーで予選敗退と波乱含みの展開になっている。
なお前週優勝の今田竜二は今大会はお休み。丸山茂樹は次週、国内ツアーに参戦するため帰国中で、出場していない。
米男子ツアーのクラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州フォートワース、コロニアルCC)は現地時間の23日、第2ラウンドを行った。前日2位タイの好位置につけていたミケルソンが、4バーディ、2ボギーの2アンダー68をマーク。通算7アンダーとし、単独トップに躍り出た。
1打差の2位タイにこの日のベストスコア(タイ)6アンダー64と爆発したマット・クーチャー(米)と、初日トップのジョンソン・ワグナー(米)、ブライアン・ゲイ(米)の3人が続き、通算5アンダー5位タイにボーン・テイラー(米)、ケビン・サザーランド(米)他がつけている。また第1ラウンド72位タイと出遅れていたジェフ・オギルビー(豪)が、クーチャーと同じ64をマークし、通算4アンダーで11位タイへ大きく順位を上げた。
「今日のパットは、今年一番の出来だったね」と言うのは首位に立ったミケルソン。18ホール中、11ホールを1パットで凌ぎ、バンカーから6度パーセーブする粘りのゴルフで、リーダーボードの最上段に浮上した。1ラウンドに要したパット数はわずか『25』。本人が「今年一番の出来」と言うのもうなずける。8年前チャンピオンに輝いた思い出の大会。ミケルソンにとって、やはりコロニアルCCは“いいイメージ”のコースということになりそうだ。
一方、実力者が順調にスコアを伸ばし、上位をキープしたのとは対照的に、予選落ちする大物も目立った。昨年の今大会覇者、ローリー・サバティーニ(南ア)がカットラインに2打及ばず決勝ラウンド進出を逃した他、第1ラウンド54位タイと出遅れていたジム・フューリック(米)も通算5オーバーとふるわず予選落ち。世界ランク6位のスティーブ・ストリッカー(米)も通算7オーバーで予選敗退と波乱含みの展開になっている。
なお前週優勝の今田竜二は今大会はお休み。丸山茂樹は次週、国内ツアーに参戦するため帰国中で、出場していない。








