海外男子
今田、今年こそツアー初優勝だ!
2008年5月15日(木)午後0:20
今田竜二がプレーオフ負けした昨季大会の雪辱を果たし、米ツアーで初優勝する準備を整えている。
現地時間15日開幕の同ツアー、AT&Tクラシック(ジョージア州、TPCシュガーローフ)は、07年に今田がその年のマスターズで優勝したザック・ジョンソン(米)とのプレーオフに勝負を持ち込んだ。だが、プレーオフでは第2打を池に入れて勝利を逃した忘れようとしても忘れられない大会だ。
今季は序盤戦で好調なプレーを披露。ビュイック招待でタイガー・ウッズ(米)に次ぐ2位、さらにPODS選手権でも2位タイと勝星に手が届きそうな気配を見せた。
その後の大会で上位に入れば世界ランキングでマスターズ初出場の権利が勝ち取れそうだった。ところが、アーノルド・パーマー招待で、今田はプロアマの補欠でありながら、ジョン・デイリー(米)がプロアマに遅刻したあおりを受けて試合が始まる前に失格。そのショックもあり、それ以来6試合で2回しか予選を通過しておらず、賞金ランキングも22位と順位を下げている。
そんなムードを一掃する絶好のチャンスが昨季の良いイメージがある今大会だ。グレッグ・ノーマン(豪)設計の戦略性の高いコースは、攻撃的なゴルフが身上の今田は得意。それだけに、ジョンソンはとにかく、全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)、前週プレーオフ負けのポール・ゴイドス(米)らを相手に大立ち回りを演じたい。
現地時間15日開幕の同ツアー、AT&Tクラシック(ジョージア州、TPCシュガーローフ)は、07年に今田がその年のマスターズで優勝したザック・ジョンソン(米)とのプレーオフに勝負を持ち込んだ。だが、プレーオフでは第2打を池に入れて勝利を逃した忘れようとしても忘れられない大会だ。
今季は序盤戦で好調なプレーを披露。ビュイック招待でタイガー・ウッズ(米)に次ぐ2位、さらにPODS選手権でも2位タイと勝星に手が届きそうな気配を見せた。
その後の大会で上位に入れば世界ランキングでマスターズ初出場の権利が勝ち取れそうだった。ところが、アーノルド・パーマー招待で、今田はプロアマの補欠でありながら、ジョン・デイリー(米)がプロアマに遅刻したあおりを受けて試合が始まる前に失格。そのショックもあり、それ以来6試合で2回しか予選を通過しておらず、賞金ランキングも22位と順位を下げている。
そんなムードを一掃する絶好のチャンスが昨季の良いイメージがある今大会だ。グレッグ・ノーマン(豪)設計の戦略性の高いコースは、攻撃的なゴルフが身上の今田は得意。それだけに、ジョンソンはとにかく、全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)、前週プレーオフ負けのポール・ゴイドス(米)らを相手に大立ち回りを演じたい。








