海外男子
A.スコット、首位キープ! S.ガルシアがV戦線に浮上
2008年4月27日(日)午後0:00
アダム・スコット(豪)が首位を守り、同世代のライバルであるセルヒオ・ガルシア(スペイン)が優勝戦線に浮上した。
米男子ツアーのEDSバイロン・ネルソン選手権(テキサス州アービング、TPCフォーシーズンズ・リゾート)は現地時間の26日、第3ラウンドの競技を終了。前日トップに躍り出たスコットがスコアを3つ伸ばし、通算8アンダーで単独首位の座を守った。
3打差の2位タイにバート・ブライアント(米)、ケビン・サザーランド(米)、ライアン・ムーア(米)、チャーリー・ホフマン(米)が続いている。この日のベストスコア5アンダー65で回ったガルシアが通算4アンダーで、前日の33位タイから6位タイに順位を上げた。
当初出場の予定はなく、マスターズ終了後、故郷のオーストラリアに一時帰国していたスコットは、「あまりにも調子が良いから」と急遽今大会へのエントリーを決めた。その言葉通り終始安定したゴルフでトーナメントを引っ張ると、上がり3ホール中2ホールでバーディを奪い、後続との差を『3』に広げた。今季は欧州ツアーのカタール・マスターズで優勝を飾っているが、アメリカではWGC-CA選手権の9位タイが最高。米ツアー今季初勝利に向け、“ホワイトタイガー”が最終日のチャージを誓った。
一方、スコットと同じ1980年生まれのガルシアは、好調なアイアンショットを武器に、6つのバーディ(1ボギー)を量産し、リーダーボードを快調に駆け上がった。「今日は風向きが昨日までと全然違っていたので、全く別のコースをプレーしているようだった。幸い、グリーンが少しやわらかくなり、長いクラブで狙っても止まりやすくバーディチャンスをたくさん作ることができた」と本人。こちらは05年以来、約3年ぶりの米ツアーVを狙っている。
日本勢は歴代チャンピオンの1人である丸山茂樹がカットラインぎりぎりで予選を通過したが、第3ラウンドは前半だけでボギーを4つ叩く乱調で3オーバー73止まり。通算6オーバーは前日よりさらに順位を下げ、65位タイに低迷中。尚、今田竜二はすでに予選で姿を消している。
米男子ツアーのEDSバイロン・ネルソン選手権(テキサス州アービング、TPCフォーシーズンズ・リゾート)は現地時間の26日、第3ラウンドの競技を終了。前日トップに躍り出たスコットがスコアを3つ伸ばし、通算8アンダーで単独首位の座を守った。
3打差の2位タイにバート・ブライアント(米)、ケビン・サザーランド(米)、ライアン・ムーア(米)、チャーリー・ホフマン(米)が続いている。この日のベストスコア5アンダー65で回ったガルシアが通算4アンダーで、前日の33位タイから6位タイに順位を上げた。
当初出場の予定はなく、マスターズ終了後、故郷のオーストラリアに一時帰国していたスコットは、「あまりにも調子が良いから」と急遽今大会へのエントリーを決めた。その言葉通り終始安定したゴルフでトーナメントを引っ張ると、上がり3ホール中2ホールでバーディを奪い、後続との差を『3』に広げた。今季は欧州ツアーのカタール・マスターズで優勝を飾っているが、アメリカではWGC-CA選手権の9位タイが最高。米ツアー今季初勝利に向け、“ホワイトタイガー”が最終日のチャージを誓った。
一方、スコットと同じ1980年生まれのガルシアは、好調なアイアンショットを武器に、6つのバーディ(1ボギー)を量産し、リーダーボードを快調に駆け上がった。「今日は風向きが昨日までと全然違っていたので、全く別のコースをプレーしているようだった。幸い、グリーンが少しやわらかくなり、長いクラブで狙っても止まりやすくバーディチャンスをたくさん作ることができた」と本人。こちらは05年以来、約3年ぶりの米ツアーVを狙っている。
日本勢は歴代チャンピオンの1人である丸山茂樹がカットラインぎりぎりで予選を通過したが、第3ラウンドは前半だけでボギーを4つ叩く乱調で3オーバー73止まり。通算6オーバーは前日よりさらに順位を下げ、65位タイに低迷中。尚、今田竜二はすでに予選で姿を消している。








