海外男子
P.ミケルソン躍進! A.スコットは後退
2008年4月5日(土)午後0:50
雨のためスタートが遅れ、日没サスペンデッドとなった大会で、フィル・ミケルソン(米)が順位を上げた。
米男子ツアーのシェル・ヒューストン・オープン(テキサス州ハンブル、レッドストーンGCトーナメントC)は現地時間の4日、第2ラウンドの競技を行ったが、荒天のため進行が遅れ、日没順延となった。そんな中、暫定トップに立ったのは第1ラウンドのトーナメントリーダーのひとり、ジョンソン・ワグナー(米)。この日3アンダー69で回り、通算12アンダーまでスコアを伸ばしてトーナメントをリードした。
3打差の暫定2位タイに、8アンダー64と爆発したマシュー・ゴギン(豪)とチャーリー・ホフマン(米)の2人が続き、ゴギンと同じく64をマークしたチャド・キャンベル(米)が通算7アンダーで第1ラウンドの81位タイから暫定4位へ大躍進した。
一方、次週に迫ったマスターズで3度目のグリーンジャケットを狙うフィル・ミケルソン(米)は、1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー68の好スコアで、前日の55位タイから暫定11位タイに急浮上。元祖天才レフティがメジャー前哨戦制覇に意欲を燃やしている。
しかし、第1ラウンド首位タイの好発進を切ったディフェンディング・チャンピオン、アダム・スコット(豪)は、期待に反し3バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの4オーバー76と大きく崩れ、通算5アンダー暫定8位タイに後退。ここ数日体調を崩し、発熱とのどの痛みに耐えながらのラウンドは厳しいものとなってしまった。
そして毎度お騒がせのジョン・デイリー(米)がこの日のラウンドで腰を痛め途中棄権を表明。初日78を叩いており、いずれにせよ予選突破は難しい状況だったが、ここのところ飲酒問題でスイングコーチのブッチ・ハーモン氏に三行半を突きつけられるなど、ついていないことの連続だ。
ちなみに今大会に日本人は出場していない。
米男子ツアーのシェル・ヒューストン・オープン(テキサス州ハンブル、レッドストーンGCトーナメントC)は現地時間の4日、第2ラウンドの競技を行ったが、荒天のため進行が遅れ、日没順延となった。そんな中、暫定トップに立ったのは第1ラウンドのトーナメントリーダーのひとり、ジョンソン・ワグナー(米)。この日3アンダー69で回り、通算12アンダーまでスコアを伸ばしてトーナメントをリードした。
3打差の暫定2位タイに、8アンダー64と爆発したマシュー・ゴギン(豪)とチャーリー・ホフマン(米)の2人が続き、ゴギンと同じく64をマークしたチャド・キャンベル(米)が通算7アンダーで第1ラウンドの81位タイから暫定4位へ大躍進した。
一方、次週に迫ったマスターズで3度目のグリーンジャケットを狙うフィル・ミケルソン(米)は、1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー68の好スコアで、前日の55位タイから暫定11位タイに急浮上。元祖天才レフティがメジャー前哨戦制覇に意欲を燃やしている。
しかし、第1ラウンド首位タイの好発進を切ったディフェンディング・チャンピオン、アダム・スコット(豪)は、期待に反し3バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの4オーバー76と大きく崩れ、通算5アンダー暫定8位タイに後退。ここ数日体調を崩し、発熱とのどの痛みに耐えながらのラウンドは厳しいものとなってしまった。
そして毎度お騒がせのジョン・デイリー(米)がこの日のラウンドで腰を痛め途中棄権を表明。初日78を叩いており、いずれにせよ予選突破は難しい状況だったが、ここのところ飲酒問題でスイングコーチのブッチ・ハーモン氏に三行半を突きつけられるなど、ついていないことの連続だ。
ちなみに今大会に日本人は出場していない。








