海外男子
今田、失速! 谷口&片山は予選落ち
2008年6月14日(土)午後2:50
今季のメジャー第2戦、第108回全米オープン(カリフォルニア州サンディエゴ、トリーパインズGC)は現地時間13日、第2ラウンドの競技を行った。好調なショットを武器に粘り強いプレーを見せた今田竜二だったが、この日もパットが決まらず2バーディ、6ボギーの4オーバー75でホールアウト。通算7オーバーで前日の49位タイから、ビジェイ・シン(フィジー)、スティーブ・ストリッカー(米)らと並ぶ、65位タイへ後退した。
インから出た今田は、序盤の14番パー4で約5メートルのバーディパットを沈めると、まるでウイニングパットのように大きく息を吐く。それほどまで、パットに苦しんでいる証明だった。ショートゲームで何とかしのいでいたが、後半は1バーディ、4ボギーとスコアを崩し、通算7オーバー。それでもカットラインギリギリの65位タイで予選通過を果たした。
一方、3オーバースタートの谷口徹は、4番でボギー、5番ではダブルボギーと前日に続いて苦しい立ち上がり。6番のバーディで一息ついたが、バックナインに入っても4つのボギー(1バーディ)が重なり、通算8オーバー81位タイで第2ラウンドを終了した。上位陣のスコアが伸び悩んでいたため決勝ラウンド進出が期待されたが、首位のスチュアート・アップルビー(豪)が最終ホールで長いバーディパットをぶち込み、通算3アンダーとしたことで予選落ちとなってしまった。
また、初日に大きく出遅れた片山晋呉は、2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの5オーバー76のラウンド。通算11オーバーで谷口と共に予選ラウンドで姿を消した。
インから出た今田は、序盤の14番パー4で約5メートルのバーディパットを沈めると、まるでウイニングパットのように大きく息を吐く。それほどまで、パットに苦しんでいる証明だった。ショートゲームで何とかしのいでいたが、後半は1バーディ、4ボギーとスコアを崩し、通算7オーバー。それでもカットラインギリギリの65位タイで予選通過を果たした。
一方、3オーバースタートの谷口徹は、4番でボギー、5番ではダブルボギーと前日に続いて苦しい立ち上がり。6番のバーディで一息ついたが、バックナインに入っても4つのボギー(1バーディ)が重なり、通算8オーバー81位タイで第2ラウンドを終了した。上位陣のスコアが伸び悩んでいたため決勝ラウンド進出が期待されたが、首位のスチュアート・アップルビー(豪)が最終ホールで長いバーディパットをぶち込み、通算3アンダーとしたことで予選落ちとなってしまった。
また、初日に大きく出遅れた片山晋呉は、2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの5オーバー76のラウンド。通算11オーバーで谷口と共に予選ラウンドで姿を消した。








