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海外男子

マキロイ、デシャンボーの2罰打は「間違いなく妥当」

2026年7月19日(日)午後3:39

 18日、全英オープンゴルフ選手権(イングランド/ロイヤルバークデールゴルフクラブ)は3日目の競技が行われ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が、2日目に2罰打を科されたブライソン・デシャンボー(米)について言及。「ライの改善」とされた裁定を支持するとともに、デシャンボーに対しても苦言を呈した。

 デシャンボーは第2ラウンドの5番パー4で、ラフに入ったボール付近の草を踏んだ行為が「ライの改善」に当たると判断され、ホールアウト後に2罰打を科された。本人は不服を訴えたものの裁定は覆らず、スコアは「66」から「68」に修正された。

 マキロイは第2ラウンドのプレーを終えた後、選手ラウンジで他の選手たちと中継を見ていたという。「彼がボールに向かって一歩踏み込んだ瞬間、みんなが顔を見合わせて『あれはおかしいんじゃないか』という反応になった。その後、彼が競技委員に呼ばれたと聞いて、僕らは『なぜ呼ばれたのかは明らかだ』と思ったんだ」と振り返った。

 さらに裁定については、「彼がバックスイングのラインを改善したことに疑いの余地はない。あれが不注意だったのか、意図的だったのかは関係ない。不注意だったことを願うが、2罰打は間違いなく妥当だったと思う」と話し、R&Aの判断を支持した。

 また、マキロイは今回の一件で裁定まで長時間を要し、翌日(第3ラウンド)のティータイムの発表が遅れるなど大会運営にも影響が及んだことに触れ、「みんなにとって長い夜になった」とコメント。

 その上で、「ブライソンをここで擁護するつもりはない。特別、彼のことが好きというわけではないし、彼の振る舞いの多くはパフォーマンスで、注目を集めるためのものだと思っている。あのように大会全体が足止めされ、選手もボランティアも彼の対応が終わるのを待たされた。あまり良いこととは思わない」と率直な思いを口にした。

 一方で、スター選手は中継によってプレーの細かな動きまで映し出されるため、他の選手以上に違反が発見されやすい側面があることには理解を示した。「それを不公平だとか、本当はもっと頻繁に起きていると言う人もいるだろう。もちろん、すべての選手を監視するのは不可能だ。だからこそ、この競技は基本的には自己申告によって成り立っている。ただ、昨夜のように明らかな証拠がある場合は話が別だ」と述べ、映像で確認できる明確な違反については裁定が下されるべきとの考えを明かした。

 なお、第3ラウンドを終えてマキロイは通算2アンダー29位タイ、デシャンボーはトップと4打差の通算6アンダー6位タイにつけている。

(写真:Getty Images)
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