国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズが13日、静岡県の太平洋クラブ 御殿場コース（7,262ヤード・パー70）を舞台に開幕。「65」で回った宮里優作、石坂友宏、山田大晟、イ・サンヒ（韓）が5アンダー首位タイで並んだ。

　2017年王者の小平智、永野竜太郎、堀川未来夢、米澤蓮、幡地隆寛が4アンダー5位タイにつけ、2020年覇者の香妻陣一朗、賞金ランク2位の金子駆大らが3アンダー10位タイで続いている。

　賞金トップの生源寺龍憲、大会2勝の谷原秀人は2アンダー21位タイ、2023年優勝の今平周吾は1アンダー32位タイで初日を終えた。

　連覇と大会5勝目がかかる石川遼は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」と振るわず、賞金ランク3位の蝉川泰果らと1オーバー61位タイスタート。前週優勝の杉浦悠太、プロデビュー戦の中野麟太朗は2オーバー70位タイと出遅れている。