アマチュアの21歳がリーダーボードのトップに立った。

　国内男子ツアーのACNチャンピオンシップゴルフトーナメントは6日、兵庫県の三木ゴルフ倶楽部（7,004ヤード・パー71）を舞台に第1ラウンドが終了。大阪学院大学の小林匠が9バーディ、2ボギーの「64」をマークし、7アンダー単独首位発進を決めた。

　6アンダー単独2位に岩﨑亜久竜、5アンダー3位タイに賞金ランクトップの生源寺龍憲、同ランク3位の蝉川泰果、大槻智春、小平智、堀川未来夢が続く。歴代チャンピオンの今平周吾も4アンダー8位タイと好スタートを切っている。

　石川遼は4バーディ、3ボギーの「70」で回り、首位と6打差の1アンダー37位タイ。賞金ランク2位の金子駆大、15歳の加藤金次郎はイーブンパー45位タイ、今季国内ツアー3戦目の平田憲聖、前週優勝の佐藤大平は1オーバー58位タイで初日の競技を終えた。