国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は18日、栃木県の日光カンツリー倶楽部（7,238ヤード・パー70）を舞台に第3ラウンドが終了。26歳の清水大成が「63」を叩き出し、通算8アンダー単独首位に浮上した。

　清水は2打差5位タイから8バーディ、1ボギーでプレーし、リーダーボードの最上段へ。好調のパッティングに加え、「ティーショットがすごく安定していた。いい位置から2打目を打てて、チャンスも作れて、決めることが出来た」と満足そうに自身のプレーを振り返った。

　後続の金子駆大とは4打差（通算4アンダー単独2位）。最終日は5月の日本プロに続く今季2つ目のメジャータイトルがかかるが、「色々と考えすぎず、明日また一日、自分のプレーをすることだけに集中して頑張ります」と気負わず平常心で臨むとしている。

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