国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は16日、栃木県の日光カンツリー倶楽部（7,238ヤード・パー70）で第1ラウンドが行われ、ツアー1勝の長野泰雅が9バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの「67」で回り、3アンダー暫定単独トップに立った。

「このスコアを出せたことは自信になる。ティーショットで2回しかフェアウェイを外さなかったから、難しさを感じることがなかった」と振り返る。バーディを量産できた要因については、フェアウェイをキープできたことに加え、「5mくらいのパットが入った」と説明した。

　明日以降に向けては「ラフに入ることも増えてくるとは思うので、その時に対処していきたい」と意気込みを語った。

　なお、この日の競技は霧と日没による視界不良のため順延となっている。

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