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レッスン

ロングパットを寄せるには… ポイントはイメージした振り幅通りに振れるかどうか

2025年10月8日(水)午後9:01

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 今回は、「ロングパットの距離感が合わない」という人のためのレッスンをしましょう。

 単純な上りのロングパット。20m前後の距離があっても、確実に1パット圏内に寄せて2パットで上がりたいところですが、実際にはショートしてしまうという人が多いようです。

 このようなパッティングで大事になってくるのは、決めた振り幅通りに打てるかどうかです。

 パッティングが上手な人は、自分の決めた振り幅通りに打ち、たとえオーバーしたとしても、それは、「その日のグリーンスピードが思ったより速かった」とか「傾斜が思ったより強くなかった」と考えて、ラウンドが進む中で調整していきます。

 一方、振り幅通りに打てていない人は、パンチが入りすぎたり、緩んだりといったことを延々とやり続けるだけなので、いつまで経ってもタッチが合いません。

 では、どうすれば決めた振り幅通りに打てるか。そのための練習方法を紹介しましょう。

 まず、ボールの後ろに回って打ちたいラインに対して正対し、自分のボールが転がっていく様を思い浮かべながら素振りをします。そして、何度か素振りをしながら振り幅を決めます。

 次にボールに対してセット。ここで目を閉じ、さっきの振り幅を思い出してその通りに打ってみてください。この方法で打てば、ラインを大きく読み間違えていない限り、かなり近くまで寄るはずなのですが、いかがでしたか?

 もちろん、目から入る情報というのはすごく重要なのですが、その情報があることで手が余計な動きをしてしまうことがあります。それに対し、目を閉じると目から入る情報を遮断できるので、イメージした振り幅通りに打てるようになります。

 目を閉じるドリルでイメージした振り幅でストロークできるようになったら、目を開けていてもそれができるようになるまで練習をしましょう。

 このドリルは、どんなレベルのゴルファーでもすぐに実践できます。また、スタート前のパッティンググリーンでやるのも効果的です。

 今回は20mのロングパットという設定でやりましたが、2m前後でやるのもOK。素振りの振り幅通りに振れるように練習をしてください。

★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #153」より(放送・見逃し配信中)
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