国内男子ツアーのパナソニックオープンゴルフチャンピオンシップは28日、大阪府の泉ヶ丘カントリークラブ（6.993ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、29歳の勝俣陵が単独首位から1イーグル、4バーディ、4ボギーの「69」で回り、通算20アンダーでツアー初優勝を飾った。

　通算19アンダー2位タイに「62」と伸ばした小木曽喬、堀川未来夢、通算16アンダー4位タイに小平智、木下稜介、片岡尚之、通算15アンダー7位タイに歴代王者の大槻智春、蝉川泰果、山下美夢有の弟・山下勝将ら。賞金トップの生源寺龍憲は通算14アンダー14位タイで大会を終えた。

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