国内男子ツアーのパナソニックオープンゴルフチャンピオンシップは26日、大阪府の泉ヶ丘カントリークラブ（6.993ヤード・パー71）で第2ラウンドが行われ、15歳の加藤金次郎は通算イーブンパー93位タイでプロデビュー戦は予選落ちとなった。

　22日に史上最年少15歳139日でプロ宣言したばかりの加藤は、初日、2日目ともに3バーディ、3ボギーの「71」という内容。カットラインには4打とどかず、「見に来てくださった方も多かったんですけど、その中で良い成績を出せなかったのはすごく悔しいですし、もっともっと頑張らなきゃいけないなと思いました」と語った。

　次週のバンテリン東海クラシック（10月2日～／愛知県／三好カントリー倶楽部 西コース）にも出場予定で、「来週は地元ですし、応援に来てくれる方も多いと思うので、その中で次こそは良い結果を残したいです」と話していた。

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