国内男子ツアー「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」は25日、大阪府の泉ヶ丘カントリークラブ（6.993ヤード・パー71）で開幕する。昨年大会は兵庫県の有馬ロイヤルゴルフクラブで開催され、平田憲聖が通算25アンダーで制した。

　注目は比嘉一貴だ。2週前の日韓亜ツアー共催「シンハン ドンヘ オープン」で優勝を飾ると、前週の亜ツアー「ヤンダー・トーナメント・プレーヤーズ選手権」で2週連続優勝を達成。“3連勝”がかかる今週は賞金トップの生源寺龍憲、2022年覇者の蟬川泰果と予選同組となっている。

　そのほかでは、2023年王者の大槻智春、米澤蓮、小西たかのり、小平智、清水大成、大岩龍一、阿久津未来也、河本力、小斉平優和、長野泰雅らが出場。プロデビュー戦を迎える15歳・加藤金次郎は杉浦悠太、小木曽喬と2日間をプレーする。

（写真：Getty Images）