国内男子ツアーのISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメントは22日、北海道ブルックスカントリークラブ（7,286ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、12位タイから出た小平智が1イーグル、6バーディ、ノーボギーの「64」を叩き出し、通算13アンダー単独首位に浮上した。

　通算12アンダー2位タイに蝉川泰果、岩﨑亜久竜、出利葉太一郎、通算11アンダー5位タイに小木曽喬、大堀裕次郎、田中章太郎、大岩龍一、通算10アンダー9位タイに木下稜介、堀川未来夢らが続く。

　賞金ランクトップの生源寺龍憲、池田勇太、岩田寛は通算9アンダー19位タイ。初日首位タイの石川遼は5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「72」とスコアを伸ばせず、通算8アンダー24位タイで3日目を迎える。

　一方、金谷拓実、チャン・キム（米）は通算2アンダー106位タイ、前週優勝の比嘉一貴は通算1アンダー117位タイ、大西魁斗は通算イーブンパー123位タイで予選落ちを喫した。

　今大会は賞金総額2億1,300万円、優勝賞金4,260万円で開催されている。