海外男子
サム・バーンズがメジャー初V王手「明日がとても楽しみ」
2025年6月15日(日)午前10:50

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海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は14日、ペンシルベニア州のオークモントカントリークラブ(7,372ヤード・パー70)で第3ラウンドが行われ、サム・バーンズ(米)が「69」で回り、通算4アンダー単独首位でメジャー初制覇に王手をかけた。
「もう何度も言ってきたが、このコースは本当に難しい。とにかく忍耐力が求められる」と振り返る。ドライバーショットには不満が残ったものの、危機的状況からの立て直しに手応えを感じていた。「フェアウェイを外したときには、うまく戻して、ウェッジなどでパーを狙えるところに持っていけた。その中でいくつかパーをセーブできたのが今日のラウンドの鍵だった」という。
過去に7人のメジャー初優勝者を生んできたオークモント。その歴史ある舞台で自身もその系譜に名を連ねる可能性について、「本当に信じられないこと。子どものころから、メジャー大会で優勝することを夢見て育った。そのために一生懸命練習して努力してきた。明日がとても楽しみ」と意気込みを語った。
そんなバーンズの刺激となっているのが、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)の存在だ。「彼は素晴らしいプレーヤー。それは言うまでもない。話をしたり、学んだり、質問したりすることができるのは本当にありがたい」と語る通り、トッププレーヤーからの学びが現在の力につながっている。
一方で、今大会で際立っているのがグリーン上での精度。ここまで3日間で3パットはゼロと安定したパッティングが際立っている。「ホームコースがこんな感じだから、大きく曲がるようなパットには慣れている。そういう芸術的な読みができるパットは好き」と自信ものぞかせた。
(写真:Getty Images)
「もう何度も言ってきたが、このコースは本当に難しい。とにかく忍耐力が求められる」と振り返る。ドライバーショットには不満が残ったものの、危機的状況からの立て直しに手応えを感じていた。「フェアウェイを外したときには、うまく戻して、ウェッジなどでパーを狙えるところに持っていけた。その中でいくつかパーをセーブできたのが今日のラウンドの鍵だった」という。
過去に7人のメジャー初優勝者を生んできたオークモント。その歴史ある舞台で自身もその系譜に名を連ねる可能性について、「本当に信じられないこと。子どものころから、メジャー大会で優勝することを夢見て育った。そのために一生懸命練習して努力してきた。明日がとても楽しみ」と意気込みを語った。
そんなバーンズの刺激となっているのが、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)の存在だ。「彼は素晴らしいプレーヤー。それは言うまでもない。話をしたり、学んだり、質問したりすることができるのは本当にありがたい」と語る通り、トッププレーヤーからの学びが現在の力につながっている。
一方で、今大会で際立っているのがグリーン上での精度。ここまで3日間で3パットはゼロと安定したパッティングが際立っている。「ホームコースがこんな感じだから、大きく曲がるようなパットには慣れている。そういう芸術的な読みができるパットは好き」と自信ものぞかせた。
(写真:Getty Images)
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