海外男子
アダム・スコット「良いプレーができている」 12年ぶりメジャー制覇へ2位浮上
2025年6月15日(日)午前10:28

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海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は14日、ペンシルベニア州のオークモントカントリークラブ(7,372ヤード・パー70)で第3ラウンドが行われ、アダム・スコット(豪)が「67」で回り、通算3アンダー2位タイに浮上。2013年のマスターズトーナメント以来のメジャー優勝を目指す。
この日のスコットはフェアウェイを確実に捉え、安定感のあるプレーを披露。「フェアウェイからプレーできることで、今週は比較的ストレスの少ないラウンドができている」と手応えを口にした。
44歳のスコットにとって、メジャータイトルの重みは年々増している。「明日勝てたとしたら、色々と満たされる。こういう位置に来たのは5~6年ぶり。『まだ戦える選手』だと感じられている」と、長年の努力が実を結びつつある現在の心境を語った。
オークモントでのプレーは2007年と2016年に続いて3度目。「過去2回プレーした経験があるから、今回はコースにそれほど圧倒されていない」と話し、経験が落ち着きにつながっていることを示した。
この日は雨の影響でグリーンが柔らかくなり、スピン量のコントロールに苦労する場面もあったが、「無理に攻めず、安全なショットを心がけた」と冷静に対応。最終日を前に「また違った展開になるかもしれないけど、良いプレーができている。無理に攻めないで頑張りたい」と気持ちを引き締めた。
(写真:Getty Images)
この日のスコットはフェアウェイを確実に捉え、安定感のあるプレーを披露。「フェアウェイからプレーできることで、今週は比較的ストレスの少ないラウンドができている」と手応えを口にした。
44歳のスコットにとって、メジャータイトルの重みは年々増している。「明日勝てたとしたら、色々と満たされる。こういう位置に来たのは5~6年ぶり。『まだ戦える選手』だと感じられている」と、長年の努力が実を結びつつある現在の心境を語った。
オークモントでのプレーは2007年と2016年に続いて3度目。「過去2回プレーした経験があるから、今回はコースにそれほど圧倒されていない」と話し、経験が落ち着きにつながっていることを示した。
この日は雨の影響でグリーンが柔らかくなり、スピン量のコントロールに苦労する場面もあったが、「無理に攻めず、安全なショットを心がけた」と冷静に対応。最終日を前に「また違った展開になるかもしれないけど、良いプレーができている。無理に攻めないで頑張りたい」と気持ちを引き締めた。
(写真:Getty Images)
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6月12日(木)~6月15日(日)