国内女子
富士通レディース、賞金女王へ突っ走るアン・ソンジュが連覇を狙う
2011年10月13日(木)午前11:39
賞金ランキング首位を走るアン・ソンジュ(韓)が、今週末に開催される富士通レディース(14?16日/千葉・東急セブンハンドレッドC)で連覇を狙う。
国内女子ツアーは今大会を入れて残り7試合となった中、2年連続の賞金女王を狙うアンは、すでに今年の獲得賞金が1億円を突破。先週のSANKYOレディースオープンで今季4勝目を挙げ、2位の横峯さくら(約7,270万円)に3,000万円以上の差をつける独走状態に入った。
だが、油断するのはまだ早い。優勝賞金1,440万円の今大会以降も、マスターズGCレディース(優勝賞金2,214万円)やミズノ・クラシック(同1,440万円)、最終戦のリコーカップ(同2,500万円)とビッグプライスの大会が多く、逆転の可能性は十分に残っている。アンは昨年の今大会2日目にLPGAツアータイ記録の『62』をマーク。相性の良い大会で賞金を積み重ね、早めに周囲を黙らせたいところだ。
一方、ライバルたちは必死の追い上げが続く。横峯、佐伯三貴らがアンの独走に待ったをかける。また、2006年賞金女王で、復活優勝を狙っている大山志保にも注目。公傷制度を使ってツアーを離れた後、昨年復帰した同選手は、最近3試合で8位タイ、3位、2位タイと勝利へ近づいているだけに、今大会でのプレーぶりも楽しみだ。
国内女子ツアーは今大会を入れて残り7試合となった中、2年連続の賞金女王を狙うアンは、すでに今年の獲得賞金が1億円を突破。先週のSANKYOレディースオープンで今季4勝目を挙げ、2位の横峯さくら(約7,270万円)に3,000万円以上の差をつける独走状態に入った。
だが、油断するのはまだ早い。優勝賞金1,440万円の今大会以降も、マスターズGCレディース(優勝賞金2,214万円)やミズノ・クラシック(同1,440万円)、最終戦のリコーカップ(同2,500万円)とビッグプライスの大会が多く、逆転の可能性は十分に残っている。アンは昨年の今大会2日目にLPGAツアータイ記録の『62』をマーク。相性の良い大会で賞金を積み重ね、早めに周囲を黙らせたいところだ。
一方、ライバルたちは必死の追い上げが続く。横峯、佐伯三貴らがアンの独走に待ったをかける。また、2006年賞金女王で、復活優勝を狙っている大山志保にも注目。公傷制度を使ってツアーを離れた後、昨年復帰した同選手は、最近3試合で8位タイ、3位、2位タイと勝利へ近づいているだけに、今大会でのプレーぶりも楽しみだ。