国内女子
服部が地元で悲願のツアー3勝目! 金田は追撃及ばず単独2位
2011年9月18日(日)午後6:56
国内女子ツアー、マンシングウェアレディース東海クラシックは18日、愛知県の南愛知カントリークラブ 美浜コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。地元出身の服部真夕が、3バーディ、ノーボギーの3アンダー69で回り、通算10アンダーとして嬉しい今季初優勝、ツアー通算3勝目を手にした。また、通算4アンダー4位タイで最終日を迎えた同じく地元・愛知県出身の金田久美子は追撃及ばず、2打差の単独2位に終わった。
前日に首位と1打差の単独2位につけていた服部はこの日、2番でバーディを奪い好スタートを見せるも、その後はスコアカード通りのゴルフとなり前半は1アンダー。それでも通算8アンダーとして金田と首位に並んで折り返す。後半に入って11番のバーディで単独トップに立つと、15番でバーディを奪取してリードを広げる。そして上がり3ホールをいずれもパーで切り抜け、後続を振り切った。
一方、ツアー通算2勝目を狙う金田は、前半に4バーディ、ノーボギーと猛追を見せる。しかし、後半最初の6ホールで3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばせず。上がり3ホールでもパーに終わり、この日4アンダー68でホールアウト。優勝した服部に2打差届かず地元で悲願の優勝を飾ることはできなかった。奇しくも初日、スロープレーによって科された罰打も「2」。手痛い失態が悔やまれるところだ。
また、金田と同じく4位タイでスタートした賞金ランク2位の横峯さくらは、後半の15番でイーグルを奪うまですべてパー。最終18番をバーディで締めたものの、この日は3つスコアを伸ばすにとどまり、通算7アンダーでカン・スーヨン(韓)とともに3位タイでフィニッシュした。
また、左手首のケガから3週間ぶりにツアー復帰し、前日に8位タイに後退していた有村智恵は、2バーディ、1ボギーの1アンダー71でプレーして通算4アンダー。前日のトーナメントリーダー、大山志保らと並んで8位タイに入っている。
その他、賞金ランク1位のアン・ソンジュ(韓)は、賞金女王争い上位の佐伯三貴、笠りつ子らと並び、通算3アンダーの16位タイで3日間の競技を終えた。
前日に首位と1打差の単独2位につけていた服部はこの日、2番でバーディを奪い好スタートを見せるも、その後はスコアカード通りのゴルフとなり前半は1アンダー。それでも通算8アンダーとして金田と首位に並んで折り返す。後半に入って11番のバーディで単独トップに立つと、15番でバーディを奪取してリードを広げる。そして上がり3ホールをいずれもパーで切り抜け、後続を振り切った。
一方、ツアー通算2勝目を狙う金田は、前半に4バーディ、ノーボギーと猛追を見せる。しかし、後半最初の6ホールで3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばせず。上がり3ホールでもパーに終わり、この日4アンダー68でホールアウト。優勝した服部に2打差届かず地元で悲願の優勝を飾ることはできなかった。奇しくも初日、スロープレーによって科された罰打も「2」。手痛い失態が悔やまれるところだ。
また、金田と同じく4位タイでスタートした賞金ランク2位の横峯さくらは、後半の15番でイーグルを奪うまですべてパー。最終18番をバーディで締めたものの、この日は3つスコアを伸ばすにとどまり、通算7アンダーでカン・スーヨン(韓)とともに3位タイでフィニッシュした。
また、左手首のケガから3週間ぶりにツアー復帰し、前日に8位タイに後退していた有村智恵は、2バーディ、1ボギーの1アンダー71でプレーして通算4アンダー。前日のトーナメントリーダー、大山志保らと並んで8位タイに入っている。
その他、賞金ランク1位のアン・ソンジュ(韓)は、賞金女王争い上位の佐伯三貴、笠りつ子らと並び、通算3アンダーの16位タイで3日間の競技を終えた。