国内男子ツアーの関西オープンゴルフ選手権競技は18日、滋賀県の日野ゴルフ倶楽部（7,035ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、22歳の金子駆大が首位タイから1イーグル、3バーディ、2ボギーの「67」を記録し、通算15アンダーでツアー初優勝を飾った。

　前戦優勝の浅地洋佑、H.W.リュー（韓）が通算14アンダー2位タイ、河本力が通算12アンダー単独4位、生源寺龍憲、小斉平優和、岡田晃平が通算11アンダー5位タイに入った。

　木下稜介は通算9アンダー10位タイ、小平智は通算8アンダー13位タイ、小西たかのりは通算6アンダー22位タイ、比嘉一貴は通算5アンダー26位タイでフィニッシュ。前年覇者の幡地隆寛は通算3オーバー67位タイで4日間を終えた。

（写真：JGTO Images）