国内女子
有村が今季2勝目に王手! さくら、猛チャージで6位タイ急浮上
2009年7月18日(土)午後5:10
国内女子ツアーのスタンレーレディスゴルフトーナメントは18日、静岡県の東名CCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。前日2位タイにつけていた有村智恵が、5アンダー67の好スコアをマーク。ただひとりスコアを2ケタアンダー(通算10アンダー)に乗せ、単独トップに浮上した。
オフの肉体改造が実を結び、開幕から好調を維持している有村は、出だし直後の2番でバーディを先行させると、続く3番パー5でもバーディを奪取。さらに5番、9番でもスコアを伸ばし、4アンダー32でハーフターンした。後半は13番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、16番からの連続バーディで獲り返し、6バーディ、1ボギーの5アンダー67でホールアウト。通算10アンダーで後続に3打差をつけ、5月のクリスタルガイザーレディス以来となる今季2勝目に王手をかけた。
一方、初日出遅れた横峯さくらは後半に魅せる。10番を皮切りにバック9だけで5つバーディ(1ボギー)を奪い、有村と同じ5アンダー67の猛チャージ。通算4アンダーで、前日の38位タイから一気に6位タイまでジャンプアップした。首位とは6ストロークの差があるものの、最終ラウンドも攻めのゴルフで逆転Vを狙いたい。
その他上位は、有村と3打差の単独2位に7アンダー65と爆発したベテランの斉藤裕子が続き、イ・ジウ(韓)が通算6アンダー3位。前週優勝の全美貞(韓)は通算5アンダー4位タイ、賞金ランク2位の諸見里しのぶも通算3アンダー10位タイの好位置を確保したが、前日8位タイにつけていた注目の金田久美子は2オーバー74と崩れ、通算イーブンパー32位タイへ後退した。
オフの肉体改造が実を結び、開幕から好調を維持している有村は、出だし直後の2番でバーディを先行させると、続く3番パー5でもバーディを奪取。さらに5番、9番でもスコアを伸ばし、4アンダー32でハーフターンした。後半は13番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、16番からの連続バーディで獲り返し、6バーディ、1ボギーの5アンダー67でホールアウト。通算10アンダーで後続に3打差をつけ、5月のクリスタルガイザーレディス以来となる今季2勝目に王手をかけた。
一方、初日出遅れた横峯さくらは後半に魅せる。10番を皮切りにバック9だけで5つバーディ(1ボギー)を奪い、有村と同じ5アンダー67の猛チャージ。通算4アンダーで、前日の38位タイから一気に6位タイまでジャンプアップした。首位とは6ストロークの差があるものの、最終ラウンドも攻めのゴルフで逆転Vを狙いたい。
その他上位は、有村と3打差の単独2位に7アンダー65と爆発したベテランの斉藤裕子が続き、イ・ジウ(韓)が通算6アンダー3位。前週優勝の全美貞(韓)は通算5アンダー4位タイ、賞金ランク2位の諸見里しのぶも通算3アンダー10位タイの好位置を確保したが、前日8位タイにつけていた注目の金田久美子は2オーバー74と崩れ、通算イーブンパー32位タイへ後退した。