海外男子
ラウリーが首位浮上「今週のプレーにはとても満足している」 米ツアー4勝目なるか
2025年5月11日(日)午後2:06

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10日、米男子ツアーのトゥルーイストチャンピオンシップ(米ペンシルベニア州/ザ・フィラデルフィアクリケットクラブ ウィサヒコンコース)は3日目の競技が行われ、シェーン・ラウリー(アイルランド)が単独2位から5バーディ、2ボギーの「67」をマーク。通算14アンダー首位タイに浮上し、「今週のプレーにはとても満足している」と手応えを語った。
ラウリーは昨年のダブルス戦、チューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズをローリー・マキロイ(北アイルランド)とのコンビで制したが、個人戦の米ツアータイトルは2019年の全英オープンゴルフ選手権が最後。今季も出場10試合でトップ20入り7回(うちトップ10入り3回)と上位戦線には加わっているものの、優勝には手が届いていない。
それでも「ただただ根気強くやっていくことが大事だと思う。いずれ結果はついてくるもの」と冷静に語る。その姿勢は「数週間前のマスターズでのローリー(マキロイ)を見れば分かるだろう。ドアをノックし続ければやがてそのドアを開くことができる」と、11度目の挑戦でキャリアグランドスラムを達成した親友の姿からも感じている。
米ツアー通算4勝目がかかる残り18ホール。首位で並ぶセップ・ストラカ(オーストリア)はもちろんだが、3打差にジャスティン・トーマス(米)、4打差に松山英樹、6打差にマキロイと後続には今季のツアー優勝者が控えており、「遠くないところに世界最高の選手たちがいるのは明らか。だからベストを尽くすよ」と気を引き締めていた。
(写真:Getty Images)
ラウリーは昨年のダブルス戦、チューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズをローリー・マキロイ(北アイルランド)とのコンビで制したが、個人戦の米ツアータイトルは2019年の全英オープンゴルフ選手権が最後。今季も出場10試合でトップ20入り7回(うちトップ10入り3回)と上位戦線には加わっているものの、優勝には手が届いていない。
それでも「ただただ根気強くやっていくことが大事だと思う。いずれ結果はついてくるもの」と冷静に語る。その姿勢は「数週間前のマスターズでのローリー(マキロイ)を見れば分かるだろう。ドアをノックし続ければやがてそのドアを開くことができる」と、11度目の挑戦でキャリアグランドスラムを達成した親友の姿からも感じている。
米ツアー通算4勝目がかかる残り18ホール。首位で並ぶセップ・ストラカ(オーストリア)はもちろんだが、3打差にジャスティン・トーマス(米)、4打差に松山英樹、6打差にマキロイと後続には今季のツアー優勝者が控えており、「遠くないところに世界最高の選手たちがいるのは明らか。だからベストを尽くすよ」と気を引き締めていた。
(写真:Getty Images)
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