国内女子
若林が好位置キープ! さくらは11位タイ
2009年5月23日(土)午後6:05
国内女子ツアーの中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン(愛知・中京GC石野C)は23日、第2ラウンドの競技を終了。この日1アンダー71にスコアをまとめた若林舞衣子が、イム・ウナ(韓)と同じトップに2打差の2位タイにつけた。初日首位発進の三塚優子が通算6アンダーで依然トーナメントをリード。現在賞金ランク1位の横峯さくらは通算1アンダー11位タイで2日目を終えている。
20歳の若林がツアー2勝目を視界にとらえた。3アンダー2位タイから出て、3バーディ、2ボギーでハーフターン。後半では15番までに2つのボギーを叩き、後退したものの、16番から連続バーディで盛り返した。1アンダー71で回り通算4アンダー。トップの三塚に2打差と逆転Vを狙える位置を確保した。最終ラウンドは08年SANKYOレディースオープン以来の勝利をつかみたいところだ。
一方、今季2勝目を目指す横峯も踏ん張った。通算1アンダー11位タイからスタートし、前半で2ボギー。後半も10番でスコアを1つ落としたが、13番で第2ラウンド初のバーディを奪った。15番と17番もバーディとし、3バーディ、3ボギーのイーブンパー72。原江里菜、上原彩子他と並び通算1アンダー11位タイでホールアウトした。首位から5打差と離れているが、最後まであきらめずにスコアを伸ばし、上位陣にプレッシャーをかけたい。
その他、8歳で世界ジュニアを制した大物ルーキーの金田久美子は1オーバー73でラウンド。福嶋晃子、飯島茜らと共に通算2アンダー4位タイで続いている。3週間前のクリスタルガイザーレディスゴルフトーナメントで勝った有村智恵が通算イーブンパー16位タイ、アマチュアの竹村真琴は通算3オーバー36位タイ。尚、昨季賞金女王の古閑美保は棄権した。
20歳の若林がツアー2勝目を視界にとらえた。3アンダー2位タイから出て、3バーディ、2ボギーでハーフターン。後半では15番までに2つのボギーを叩き、後退したものの、16番から連続バーディで盛り返した。1アンダー71で回り通算4アンダー。トップの三塚に2打差と逆転Vを狙える位置を確保した。最終ラウンドは08年SANKYOレディースオープン以来の勝利をつかみたいところだ。
一方、今季2勝目を目指す横峯も踏ん張った。通算1アンダー11位タイからスタートし、前半で2ボギー。後半も10番でスコアを1つ落としたが、13番で第2ラウンド初のバーディを奪った。15番と17番もバーディとし、3バーディ、3ボギーのイーブンパー72。原江里菜、上原彩子他と並び通算1アンダー11位タイでホールアウトした。首位から5打差と離れているが、最後まであきらめずにスコアを伸ばし、上位陣にプレッシャーをかけたい。
その他、8歳で世界ジュニアを制した大物ルーキーの金田久美子は1オーバー73でラウンド。福嶋晃子、飯島茜らと共に通算2アンダー4位タイで続いている。3週間前のクリスタルガイザーレディスゴルフトーナメントで勝った有村智恵が通算イーブンパー16位タイ、アマチュアの竹村真琴は通算3オーバー36位タイ。尚、昨季賞金女王の古閑美保は棄権した。