国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は10日、埼玉県の東京ゴルフ倶楽部（7,251ヤード・パー70）で第1ラウンドが行われ、「63」でプレーした池村寛世が7アンダー単独首位に立った。

　4アンダー単独2位に今平周吾、3アンダー3位タイに2020年覇者の稲森佑貴、比嘉一貴がつけている。連覇を狙う岩﨑亜久竜は中島啓太らと1アンダー7位タイ発進となった。

　昨年単独2位の石川遼はイーブンパー10位タイ、前週優勝の金谷拓実、2022年王者の蝉川泰果は2オーバー29位タイ、賞金ランクトップの平田憲聖は3オーバー42位タイ、アダム・スコット（豪）は5オーバー67位タイで初日を終えている。

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