国内女子
リベンジ誓うさくらが好スタート! 藍はまたも出遅れ
2009年10月9日(金)午後6:24
国内女子ツアーのSANKYOレディースオープンは9日、群馬県の赤城CCを舞台に開幕。第1ラウンドは前週の日本女子オープンでプレーオフ負けした横峯さくらが、3バーディ、2ボギーの1アンダー71にスコアをまとめ、今季4勝の有村智恵、昨季女王の古閑美保、ディフェンディング・チャンピオンの若林舞衣子らと並び、首位の全美貞(韓)に5打差の好発進を切った。
上位は3アンダー69の単独2位に若手有望株の服部真夕が続き、5バーディ、3ボギーの2アンダー70をマークした飯島茜は、大場美智恵と同じ3位タイ。注目のギャル系ゴルファー金田久美子は1オーバー73に踏みとどまり、13位タイとまずまずのポジションにつけている。
シーズン序盤で3勝を挙げ賞金レースを独走していた横峯だったが、夏場に勝てず賞金ランキングトップの座を諸見里しのぶ(3オーバー75、29位タイ)に譲っていた。しかし、9月のマンシングウェアレディース東海クラシックで優勝を遂げると、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで単独3位。前週の公式戦でも最終日に「65」を叩きだして、2位に入っていた。その勢いを維持している今週も初日から好プレーを披露。もし優勝賞金1,800万円を加算できれば、今大会だけで逆転トップの可能性もある。女王獲りを狙う横峯が、今週は必死になって栄冠を目指す。
また、東北高校の後輩との同組対決が話題となった宮里藍は、最後まで流れに乗りきれず。前半をイーブンパーで折り返したものの、後半は2ボギーを叩いて失速。2オーバー74で21位タイと出遅れた。だが、前週は決勝ラウンドで60台のスコアを並べ3位でフィニッシュしているだけに、今週もファンの期待通り巻き返してくれるはず。06年ぶりツアー14勝目を狙う日本のヒロインのプレーに注目だ。
上位は3アンダー69の単独2位に若手有望株の服部真夕が続き、5バーディ、3ボギーの2アンダー70をマークした飯島茜は、大場美智恵と同じ3位タイ。注目のギャル系ゴルファー金田久美子は1オーバー73に踏みとどまり、13位タイとまずまずのポジションにつけている。
シーズン序盤で3勝を挙げ賞金レースを独走していた横峯だったが、夏場に勝てず賞金ランキングトップの座を諸見里しのぶ(3オーバー75、29位タイ)に譲っていた。しかし、9月のマンシングウェアレディース東海クラシックで優勝を遂げると、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで単独3位。前週の公式戦でも最終日に「65」を叩きだして、2位に入っていた。その勢いを維持している今週も初日から好プレーを披露。もし優勝賞金1,800万円を加算できれば、今大会だけで逆転トップの可能性もある。女王獲りを狙う横峯が、今週は必死になって栄冠を目指す。
また、東北高校の後輩との同組対決が話題となった宮里藍は、最後まで流れに乗りきれず。前半をイーブンパーで折り返したものの、後半は2ボギーを叩いて失速。2オーバー74で21位タイと出遅れた。だが、前週は決勝ラウンドで60台のスコアを並べ3位でフィニッシュしているだけに、今週もファンの期待通り巻き返してくれるはず。06年ぶりツアー14勝目を狙う日本のヒロインのプレーに注目だ。