国内女子
藍、諸見里らが参戦! 公式戦Vの行方は?
2009年10月1日(木)午後0:30
米女子ツアーの優勝経験を武器に、宮里藍がおよそ3年ぶりの公式戦勝利に意欲を燃やしている。
国内女子ツアーの今季公式戦第3戦、日本女子オープンゴルフ選手権競技が1日開幕。“世界のアオキ”こと青木功を育てた我孫子GC(千葉)がその舞台となっている。
今大会の優勝候補筆頭は、なんといっても米女子ツアー4年目にして初優勝を果たし、その後もトップ10フィニッシュを続けている宮里だ。05年大会では大観衆の期待を一身に背負い、その重圧の中で優勝した経験を持つが、翌年手にした国内ツアーの3年シードが今季で期限切れ。現在の主戦場は米ツアーだが、国内ツアーでの出場権を維持するためにも今大会で白星を飾り、再び3年間のシード権を獲得したい。それに向けて前週を休養にあて、今大会にターゲットを絞ってきた。
予選ラウンドでは、ディフェンディング・チャンピオンの李知姫(韓)、今季の全米女子オープン覇者である池恩熹(韓)と同組で激突。バンカーが多く、ティーショットの正確性が勝負のカギを握る我孫子GCに挑む宮里の技に注目したい。
一方、今季国内公式戦2連勝で、3戦目の今大会制覇も視野に入れている諸見里しのぶからも目が離せない。すでに今季6勝を挙げて賞金レースのトップを突っ走る勢いはとどまるところを知らない。横峯さくら、有村智恵の4勝(09年シーズン)コンビの追走を受け止め、2年ぶりの大会2勝目を狙っている。
国内女子ツアーの今季公式戦第3戦、日本女子オープンゴルフ選手権競技が1日開幕。“世界のアオキ”こと青木功を育てた我孫子GC(千葉)がその舞台となっている。
今大会の優勝候補筆頭は、なんといっても米女子ツアー4年目にして初優勝を果たし、その後もトップ10フィニッシュを続けている宮里だ。05年大会では大観衆の期待を一身に背負い、その重圧の中で優勝した経験を持つが、翌年手にした国内ツアーの3年シードが今季で期限切れ。現在の主戦場は米ツアーだが、国内ツアーでの出場権を維持するためにも今大会で白星を飾り、再び3年間のシード権を獲得したい。それに向けて前週を休養にあて、今大会にターゲットを絞ってきた。
予選ラウンドでは、ディフェンディング・チャンピオンの李知姫(韓)、今季の全米女子オープン覇者である池恩熹(韓)と同組で激突。バンカーが多く、ティーショットの正確性が勝負のカギを握る我孫子GCに挑む宮里の技に注目したい。
一方、今季国内公式戦2連勝で、3戦目の今大会制覇も視野に入れている諸見里しのぶからも目が離せない。すでに今季6勝を挙げて賞金レースのトップを突っ走る勢いはとどまるところを知らない。横峯さくら、有村智恵の4勝(09年シーズン)コンビの追走を受け止め、2年ぶりの大会2勝目を狙っている。