国内女子
諸見里が2週連続Vで今季6勝目! 賞金女王に前進
2009年9月13日(日)午後5:49
国内女子ツアーの公式戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯は岐阜県の岐阜関CCを舞台に13日、最終ラウンドの競技を行った。通算7アンダー首位で出た諸見里しのぶが1オーバー73でホールアウト。前日までの上位陣がスコアを崩し、通算6アンダーで2位の全美貞(韓)に6打差をつけ、今季6勝目、通算9勝目を飾った。
諸見里が強さを見せ付けた。2打のアドバンテージを持ってスタートし、1番と3番でボギー。優勝への雲行きが怪しくなったが、4番パー4で2打目をベタピンにつけてバーディを奪い、調子を取り戻した。6番でもバーディパットを沈めると、9番でスコアを1つ落とした後、13番パー4でアプローチを直接沈めてチップインバーディ。最終18番をボギーとしたものの、唯一人アンダーパーの通算6アンダーでフィニッシュし、前週のゴルフ5レディスに続く2週連続優勝を達成した。
ここ4試合で3勝を挙げている諸見里。勝てなかった試合も3位タイと上位進出を果たした。さらにワールドレディスチャンピオンシップに続き公式戦2連勝。その勢いはとどまることを知らない。現在賞金ランク首位に君臨し、この勝ち星で2位の全と約4,060万円差に広げ、初のビッグタイトルへ前進した。ジュニア時代からスイングの評価が高かった逸材は初の賞金女王へ視界を良好にしている。
その他、第3ラウンド終了時で単独2位の馬場ゆかりは6オーバー78と崩れ、通算1オーバーで有村智恵らと共に3位タイだった。昨季女王の古閑美保が通算3オーバー6位タイ、横峯さくらが通算4オーバー10位タイ。不動裕理は通算5オーバー13位タイ、米ツアーから帰国し参戦した上田桃子は通算6オーバー15位タイで大会を終了した。
諸見里が強さを見せ付けた。2打のアドバンテージを持ってスタートし、1番と3番でボギー。優勝への雲行きが怪しくなったが、4番パー4で2打目をベタピンにつけてバーディを奪い、調子を取り戻した。6番でもバーディパットを沈めると、9番でスコアを1つ落とした後、13番パー4でアプローチを直接沈めてチップインバーディ。最終18番をボギーとしたものの、唯一人アンダーパーの通算6アンダーでフィニッシュし、前週のゴルフ5レディスに続く2週連続優勝を達成した。
ここ4試合で3勝を挙げている諸見里。勝てなかった試合も3位タイと上位進出を果たした。さらにワールドレディスチャンピオンシップに続き公式戦2連勝。その勢いはとどまることを知らない。現在賞金ランク首位に君臨し、この勝ち星で2位の全と約4,060万円差に広げ、初のビッグタイトルへ前進した。ジュニア時代からスイングの評価が高かった逸材は初の賞金女王へ視界を良好にしている。
その他、第3ラウンド終了時で単独2位の馬場ゆかりは6オーバー78と崩れ、通算1オーバーで有村智恵らと共に3位タイだった。昨季女王の古閑美保が通算3オーバー6位タイ、横峯さくらが通算4オーバー10位タイ。不動裕理は通算5オーバー13位タイ、米ツアーから帰国し参戦した上田桃子は通算6オーバー15位タイで大会を終了した。