国内女子
諸見里、貫禄のプレーで奪首! さくら7位タイ
2009年9月11日(金)午後6:55
国内女子ツアーの公式戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯は岐阜県の岐阜関CCを舞台に第2ラウンドの競技を行った。2週連続優勝を狙う諸見里しのぶが、6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマーク。2位の上原彩子に2打差をつけ、トーナメントをリードした。
上位は、トップと3打差の3位タイから終盤の連続ボギーで失速した馬場ゆかりと飯田マリアが追い、通算1アンダー5位タイに今季3勝の有村智恵、佐藤靖子。注目の横峯さくらが通算イーブンパー7位タイ、全美貞(韓)、若林舞衣子、ニッキー・キャンベル(豪)ら8人が、通算2オーバー11位タイにつけている。
賞金ランキングトップを走る23歳が貫禄のプレーでリーダーボードの最上段を射止めた。この日トップと4ストローク差の6位タイからスタートした諸見里は、終始快調なゴルフを披露。1アンダーで迎えた最難関の8番パー4でセカンドショットをピンそばにピタリと寄せてバーディを奪うと、続く9番ではロングパットをねじ込み、3アンダーでハーフターン。後半も14番のチップインを含む2バーディで後続を突き放した。
現在、諸見里は賞金ランキング2位の横峯におよそ2,100万円差をつけているが、公式戦の今大会を制して優勝賞金2,520万円を加算すれば、独走態勢を築くことができる。昨年予選落ちに終わった雪辱を晴らすべく、決勝ラウンドは猛チャージで逃げ切り勝ちを狙っている。
その他、ディフェンディング・チャンピオンのシン・ヒョンジュ(韓)が通算3オーバー19位タイ。不動裕理は通算5オーバー40位タイ、女王・古閑美保も通算6オーバー50位タイに低迷している。また、ギャル系ゴルファーの金田久美子は通算10オーバー90位タイで残念ながら予選落ちを喫した。
上位は、トップと3打差の3位タイから終盤の連続ボギーで失速した馬場ゆかりと飯田マリアが追い、通算1アンダー5位タイに今季3勝の有村智恵、佐藤靖子。注目の横峯さくらが通算イーブンパー7位タイ、全美貞(韓)、若林舞衣子、ニッキー・キャンベル(豪)ら8人が、通算2オーバー11位タイにつけている。
賞金ランキングトップを走る23歳が貫禄のプレーでリーダーボードの最上段を射止めた。この日トップと4ストローク差の6位タイからスタートした諸見里は、終始快調なゴルフを披露。1アンダーで迎えた最難関の8番パー4でセカンドショットをピンそばにピタリと寄せてバーディを奪うと、続く9番ではロングパットをねじ込み、3アンダーでハーフターン。後半も14番のチップインを含む2バーディで後続を突き放した。
現在、諸見里は賞金ランキング2位の横峯におよそ2,100万円差をつけているが、公式戦の今大会を制して優勝賞金2,520万円を加算すれば、独走態勢を築くことができる。昨年予選落ちに終わった雪辱を晴らすべく、決勝ラウンドは猛チャージで逃げ切り勝ちを狙っている。
その他、ディフェンディング・チャンピオンのシン・ヒョンジュ(韓)が通算3オーバー19位タイ。不動裕理は通算5オーバー40位タイ、女王・古閑美保も通算6オーバー50位タイに低迷している。また、ギャル系ゴルファーの金田久美子は通算10オーバー90位タイで残念ながら予選落ちを喫した。