国内女子
古閑、単独2位浮上! 諸見里は3位タイ後退
2009年8月29日(土)午後7:01
国内女子ツアーのヨネックスレディスゴルフトーナメントは29日、新潟県のヨネックスCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。この日12位タイからスタートした古閑美保が4アンダー68で回り、首位の全美貞(韓)に4打差の通算7アンダー単独2位へ浮上した。
シーズン後半戦を迎え、ようやく強い女王が返ってきた。昨季は公式戦のLPGAツアーチャンピオンシップを含む4勝を飾り大逆転でビッグタイトルを獲得した古閑だが、今季は手首の故障に苦しみやや出遅れていた。しかし6月のニチレイPGMレディス以降から徐々に調子を取り戻すと、ここ5試合中3試合でトップ10入り。今大会も好調を維持しており、4打差をひっくり返して今季初勝利の可能性は十分にある。爆発力が持ち味の古閑だけに、最終日はバーディラッシュを期待したい。
一方、トップタイ発進を切った諸見里は足踏み状態。2番でボギーが先行すると、8番でもボギーを叩く。後半はなんとか巻き返しアンダーパーとしたものの、スコアを1つしか伸ばせず、馬場ゆかり、服部真夕、大場美智恵らと並ぶ通算6アンダー3位タイへ後退した。
その他、賞金ランキング2位の横峯さくらは5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフで、通算2アンダー22位タイ。同じ22位タイには今季3勝の有村智恵、永久シードの不動裕理らが続いている。また、最終18番でダブルボギーを叩いたギャル系ゴルファーの金田久美子は、通算イーブンパー44位タイでなんとか予選をクリアしたが、地元・新潟県出身で大会ホステスの若林舞衣子は通算3オーバーで残念ながら予選落ちを喫した。
シーズン後半戦を迎え、ようやく強い女王が返ってきた。昨季は公式戦のLPGAツアーチャンピオンシップを含む4勝を飾り大逆転でビッグタイトルを獲得した古閑だが、今季は手首の故障に苦しみやや出遅れていた。しかし6月のニチレイPGMレディス以降から徐々に調子を取り戻すと、ここ5試合中3試合でトップ10入り。今大会も好調を維持しており、4打差をひっくり返して今季初勝利の可能性は十分にある。爆発力が持ち味の古閑だけに、最終日はバーディラッシュを期待したい。
一方、トップタイ発進を切った諸見里は足踏み状態。2番でボギーが先行すると、8番でもボギーを叩く。後半はなんとか巻き返しアンダーパーとしたものの、スコアを1つしか伸ばせず、馬場ゆかり、服部真夕、大場美智恵らと並ぶ通算6アンダー3位タイへ後退した。
その他、賞金ランキング2位の横峯さくらは5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフで、通算2アンダー22位タイ。同じ22位タイには今季3勝の有村智恵、永久シードの不動裕理らが続いている。また、最終18番でダブルボギーを叩いたギャル系ゴルファーの金田久美子は、通算イーブンパー44位タイでなんとか予選をクリアしたが、地元・新潟県出身で大会ホステスの若林舞衣子は通算3オーバーで残念ながら予選落ちを喫した。