国内女子
青山加織「スリクソンのウェアで初優勝狙う」
2012年1月25日(水)午後6:20
SRIスポーツ(株)は1月25日、プロゴルファー青山加織とのゴルフウェア使用契約会見を行った。これまでも同社のゴルフボールおよびゴルフクラブの用品契約を結んでいたが、新たにウェア着用契約を交わしたことで、同社の総合契約プロとなった。
熊本県出身、1985年生まれ26歳の青山は2007年にプロ転向。ツアー勝利こそないが、昨季は中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで単独2位に入るなど、今季の更なる活躍が期待される選手のひとり。トーナメント中のウェアの選択について「朝起きた時にその日のテンションで決めることが多い」という青山だが、今回の契約に至った経緯については「スポーツウェアとして考えたとき、スリクソンが機能的に良いと思った。他の契約女子選手もいないので、アピールしていければ…」と話した。
「明るく元気な青山選手とブランドイメージがぴったりだった。女性に支持を得られるようなブランドにしたい」(水野隆生・SRIスポーツ取締役常務執行役員)という同社。「スリクソンのウェアを着て初優勝を狙う」という青山を強力にサポートしていく。