国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメントが16日、宮崎県のフェニックスカントリークラブ（7,042ヤード・パー71）で開幕。大会2勝目を目指す松山英樹は1イーグル、6バーディの「63」を叩き出し、8アンダー単独トップ発進を切った。

　7アンダー単独2位にアマチュアの杉浦悠太、6アンダー3位タイに賞金ランク1位の中島啓太、宮里優作、ショーン・ノリス（南ア）がつけている。

　金谷拓実は2アンダー18位タイ、昨年王者の比嘉一貴、蟬川泰果は1アンダー29位タイ、全米オープン覇者のウィンダム・クラーク（米）はイーブンパー49位タイで2日目へ。

　海外メジャー通算5勝のブルックス・ケプカ（米）は2オーバー66位タイ。前週優勝の今平周吾、石川遼は3オーバー73位タイと出遅れた。