日韓亜ツアー共催大会のシンハンドンヘオープンは8日、韓国のクラブ72カントリークラブ（7,204ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、岩﨑亜久竜が前日122位タイから通算7アンダー12位タイに急浮上した。

「パターと100ヤード以内のウェッジが良かった」と6連続を含む10バーディー、1ボギーの「63」を叩き出し、予選通過圏外から一気に上がってきた岩﨑は、「通過できるか分からなかったので、1個1個を大事に。6連続バーディが獲れたあとも流れは悪くなかった。ボギーのあとにバーディ、バーディが獲れたのは良かった」と振り返った。

　今季はDPワールドツアーの試合に多く出場しているが、予選落ちが大半。そんな悔しさを吹き飛ばす今日のゴルフに「メンタル的にはだいぶ（いい）。やっと通過できたので」と安堵したようだ。

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