国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップは4日、兵庫県のABCゴルフ倶楽部（7,217ヤード・パー72）で開幕。薗田峻輔が7バーディ、ノーボギーの「65」でプレーし、2013年以来8年ぶりの優勝へ単独首位スタートを決めた。

　香妻陣一朗、大槻智春が6アンダー2位タイ、大会4勝の片山晋呉、小鯛竜也、久常涼が5アンダー4位タイにつける展開。賞金ランキングトップの木下稜介は1イーグル、4バーディ、2ボギーの「68」で回り、稲森佑貴らと4アンダー7位タイで2日目を迎える。

　賞金ランク2位のチャン・キム（米）、同3位の星野陸也は3アンダー15位タイ、同4位の金谷拓実は2アンダー26位タイ、前週優勝の池村寛世、小平智は1アンダー41位タイ。今平周吾は1オーバー68位タイで初日を終えている。