海外男子
全英オープン、ドーピング検査は来年から実施へ
2008年4月30日(水)午前11:55
ゴルフ界でもドーピング問題が取り沙汰される中、今年の全英オープン(現地時間7月17?20日、ロイヤル・バークデール)では、ドーピング検査の導入を見送ることが決まった。
大会主催者R&A(ロイヤル&エイシェント)のピーター・ドーソン氏によると、「トーナメントはインターナショナル・クオリファイングシステムを採用しているため、(ドーピング検査の)準備が間に合わない」とのこと。すでに南アフリカやオーストラリア、アジアではインターナショナル・クオリファイングが終了していることも理由の1つに挙げた。
ドーピング違反に対しては、初回の違反で1年間の出場停止、3回違反が発覚した場合は生涯追放を科される可能性がある。
大会主催者R&A(ロイヤル&エイシェント)のピーター・ドーソン氏によると、「トーナメントはインターナショナル・クオリファイングシステムを採用しているため、(ドーピング検査の)準備が間に合わない」とのこと。すでに南アフリカやオーストラリア、アジアではインターナショナル・クオリファイングが終了していることも理由の1つに挙げた。
ドーピング違反に対しては、初回の違反で1年間の出場停止、3回違反が発覚した場合は生涯追放を科される可能性がある。








