海外男子
P.ミケルソン敗退! E.エルスは準々決勝進出
2009年2月28日(土)午後0:30
フィル・ミケルソン(米)がスチュワート・シンク(米)との戦いに敗れ、世界ランクトップ5の選手がすべて姿を消した。
WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権は現地時間27日、アリゾナ州ドーブマウンテン、ザ・リッツ-カールトンGCで3回戦8試合を行ったが、ミケルソンはシンク相手に大苦戦。序盤、2、3、4番と3ホール連取された後、何とか12番でオールスクエアに持ち込んだが、15番を取られて再び1ダウン。シンクの16番ボギーでまたしてもオールスクエアとなったが、勝負どころの17番でミケルソンは痛恨のダブルボギー。18番をお互いパーで分け、結局ミケルソンは一度もリードすることなく、1ダウンで敗れ去った。「1回戦、2回戦よりはいいショットを打っていたんだから、何と言っていいかわからない。でも、とにかくパットが入らなかった」と、残念そうに口にしていた。
1回戦でセルヒオ・ガルシア(スペイン)、パドレイ・ハリントン(アイルランド)があっさり敗れ、2回戦でタイガー・ウッズ(米)、ビジェイ・シン(フィジー)が消えて、この日はミケルソンも敗退。これで、世界ランクトップ5がすべていなくなってしまった。
その一方で、ビッグネームでは唯一、生き残ったアーニー・エルス(南ア)は、ルーク・ドナルド(英)相手に17番まで1アップ。だが、6か月前に手首の手術を受けたばかりのドナルドが、18番で手首の痛みのため試合をコンシード。そのままエルスが準々決勝にコマを進めた。
2回戦でタイガーを撃破したティム・クラーク(南ア)は、19歳のローリー・マッキルロイ(北アイルランド)に4アンド3で敗北。それ以外に準々決勝に勝ち進んだのはジェフ・オギルビー(豪)、ポール・ケイシー(英)、ジャスティン・レナード(米)、ロス・フィッシャー(英)、ショーン・オヘア(米)。
WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権は現地時間27日、アリゾナ州ドーブマウンテン、ザ・リッツ-カールトンGCで3回戦8試合を行ったが、ミケルソンはシンク相手に大苦戦。序盤、2、3、4番と3ホール連取された後、何とか12番でオールスクエアに持ち込んだが、15番を取られて再び1ダウン。シンクの16番ボギーでまたしてもオールスクエアとなったが、勝負どころの17番でミケルソンは痛恨のダブルボギー。18番をお互いパーで分け、結局ミケルソンは一度もリードすることなく、1ダウンで敗れ去った。「1回戦、2回戦よりはいいショットを打っていたんだから、何と言っていいかわからない。でも、とにかくパットが入らなかった」と、残念そうに口にしていた。
1回戦でセルヒオ・ガルシア(スペイン)、パドレイ・ハリントン(アイルランド)があっさり敗れ、2回戦でタイガー・ウッズ(米)、ビジェイ・シン(フィジー)が消えて、この日はミケルソンも敗退。これで、世界ランクトップ5がすべていなくなってしまった。
その一方で、ビッグネームでは唯一、生き残ったアーニー・エルス(南ア)は、ルーク・ドナルド(英)相手に17番まで1アップ。だが、6か月前に手首の手術を受けたばかりのドナルドが、18番で手首の痛みのため試合をコンシード。そのままエルスが準々決勝にコマを進めた。
2回戦でタイガーを撃破したティム・クラーク(南ア)は、19歳のローリー・マッキルロイ(北アイルランド)に4アンド3で敗北。それ以外に準々決勝に勝ち進んだのはジェフ・オギルビー(豪)、ポール・ケイシー(英)、ジャスティン・レナード(米)、ロス・フィッシャー(英)、ショーン・オヘア(米)。








