海外男子
M.ウィー、健闘77位タイ 首位はJ.オーバートン
2008年8月1日(金)午後1:10
ミッシェル・ウィー(米)が久々の男子ツアー参戦で魅せた。
現地時間7月31日に開幕した米男子ツアーのレジェンズ・リノ・タホ・オープン(ネバダ州リノ、モントリューG&CC)第1ラウンド。先の女子ツアーLPGAステート・ファーム・クラシックでスコアカードのサインミスで失格の事態を招き、またまたマイナスイメージを強くしたウィーだが、各方面から批判を浴びながら強行出場した大会初日はまずまずのプレーを披露した。とりわけ10番ではグリーン脇の深いラフから絶妙のアプローチが、チップインかと思わせるスーパーショット。このホールパーをセーブすると、その後も要所要所で小技が冴え、3バーディ、4ボギーの1オーバー73。首位とは8ストロークの差はあるものの、出場132人中77位タイとまずまずの順位につけた。
ウィーに注目が集まる中、トップに立ったのはツアー未勝利のジェフ・オーバートン(米)。スタート直後の2番から4連続バーディを奪って波に乗ると、8つのバーディ(1ボギー)を量産して7アンダー65でトーナメントをリードした。1打差の2位タイにハリソン・フレイザー(米)、ブライアン・デービス(英)、マルコ・ドーソン(米)、ジョン・メリック(米)が続き、4アンダー68、6位タイにカルロス・フランコ(パラグアイ)、ジェイソン・ゴア(米)他多数がつけている。
試合前「ウィーは客寄せパンダ。自分とは関係ない」と発言していたかつての世界ナンバー1、デビッド・デュバル(米)は6オーバー78を叩き、119位タイと大きく出遅れた。第2ラウンドは周囲の期待と反感を受け止め、自らのプレーに邁進する18歳のウィーが、果たして米男子ツアー初の予選突破なるかどうかが注目となる。
現地時間7月31日に開幕した米男子ツアーのレジェンズ・リノ・タホ・オープン(ネバダ州リノ、モントリューG&CC)第1ラウンド。先の女子ツアーLPGAステート・ファーム・クラシックでスコアカードのサインミスで失格の事態を招き、またまたマイナスイメージを強くしたウィーだが、各方面から批判を浴びながら強行出場した大会初日はまずまずのプレーを披露した。とりわけ10番ではグリーン脇の深いラフから絶妙のアプローチが、チップインかと思わせるスーパーショット。このホールパーをセーブすると、その後も要所要所で小技が冴え、3バーディ、4ボギーの1オーバー73。首位とは8ストロークの差はあるものの、出場132人中77位タイとまずまずの順位につけた。
ウィーに注目が集まる中、トップに立ったのはツアー未勝利のジェフ・オーバートン(米)。スタート直後の2番から4連続バーディを奪って波に乗ると、8つのバーディ(1ボギー)を量産して7アンダー65でトーナメントをリードした。1打差の2位タイにハリソン・フレイザー(米)、ブライアン・デービス(英)、マルコ・ドーソン(米)、ジョン・メリック(米)が続き、4アンダー68、6位タイにカルロス・フランコ(パラグアイ)、ジェイソン・ゴア(米)他多数がつけている。
試合前「ウィーは客寄せパンダ。自分とは関係ない」と発言していたかつての世界ナンバー1、デビッド・デュバル(米)は6オーバー78を叩き、119位タイと大きく出遅れた。第2ラウンドは周囲の期待と反感を受け止め、自らのプレーに邁進する18歳のウィーが、果たして米男子ツアー初の予選突破なるかどうかが注目となる。








