海外男子
“タカ狩り”でPGAツアープレーヤーが窮地
2008年3月9日(日)午後0:10
ゴルフのショットで保護鳥類のレッドショルダーホーク(タカ)を殺害したとして、39歳のPGAツアープレーヤー、トリップ・アイゼンハワー(米)が動物虐待の罪に問われている。
事件が起きたのは米フロリダ州。レッスンビデオの撮影中だったアイゼンハワーは、鳥の鳴き声がうるさいと、威嚇ショットを林の中に放った。その際、1羽のタカに打球が命中し、結果として殺害することに。「意図的ではない。ただ脅かそうとしただけ。命中するなんて100万回に1回あるかないかのショット」と弁解したアイゼンハワーだが、これが虐待に当たるとして起訴される可能性が出てきた。
プロ仲間からは同情の声も上がっているが、一方でティム・フィンチェムPGAツアー会長は「許されない行為。罰金や出場停止を含めた処分を考える」と厳しい姿勢で挑むことを表明。今や全米はこの話題で持ち切りだ。
事件が起きたのは米フロリダ州。レッスンビデオの撮影中だったアイゼンハワーは、鳥の鳴き声がうるさいと、威嚇ショットを林の中に放った。その際、1羽のタカに打球が命中し、結果として殺害することに。「意図的ではない。ただ脅かそうとしただけ。命中するなんて100万回に1回あるかないかのショット」と弁解したアイゼンハワーだが、これが虐待に当たるとして起訴される可能性が出てきた。
プロ仲間からは同情の声も上がっているが、一方でティム・フィンチェムPGAツアー会長は「許されない行為。罰金や出場停止を含めた処分を考える」と厳しい姿勢で挑むことを表明。今や全米はこの話題で持ち切りだ。








