海外男子
今度こそ勝ちたいP.ミケルソン! 日本勢も4人が参戦
2008年2月14日(木)午後0:25
フィル・ミケルソン(米)が、今季初優勝に焦りをのぞかせている。
現地時間14日開幕の米ツアー、ノーザン・トラスト・オープン(カリフォルニア州パシフィック・パリセーズ、リビエラCC)に臨むミケルソンは、今大会が今季4戦目。気管支炎からの病み上がりで挑んだ初戦のビュイック招待で6位タイ、2戦目のFBRオープンではプレーオフの末に2位。だが、連覇をかけた前週のAT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマで、まさかの予選落ちを喫した。
第3ラウンドの14番パー5でイーグルを狙った挙句、OB連発で“11”を叩いたという理由があるため。ミケルソン自身は「パーなら簡単に獲れるけど、それでは勝てない」というセリフを過去に残している。ギャンブラーとしての性格もあり、さほど気にしてはいないようだ。
しかし、ライバルのタイガー・ウッズ(米)が、すでに米国で1勝、欧州で1勝と今季は出場すればすべて優勝という好調さを見せていることもあり、ミケルソンのターゲットは勝利しかない。意外にも過去に勝ったことのない大会だが、今年は例年以上にやる気満々。そのアグレッシブなプレーでどこまでやれるか楽しみだ。
一方、日本勢も04年大会で2位に入った丸山茂樹、ビュイック招待2位の今田竜二の常駐組が登場。加えて日本から片山晋呉、谷口徹の2人も参戦。一暴れを目論んでいる。
クセの強いグリーン攻略がカギを握るリビエラCCで開催される今大会には、他に06年シーズン欧州賞金王のパドレイ・ハリントン(アイルランド)、前週優勝争いに敗れたビジェイ・シン(フィジー)が出場。アダム・スコット、アーロン・バデリーの豪州若武者コンビ、全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)、ジム・フューリック(米)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)ら実力者がズラリと並ぶ。
現地時間14日開幕の米ツアー、ノーザン・トラスト・オープン(カリフォルニア州パシフィック・パリセーズ、リビエラCC)に臨むミケルソンは、今大会が今季4戦目。気管支炎からの病み上がりで挑んだ初戦のビュイック招待で6位タイ、2戦目のFBRオープンではプレーオフの末に2位。だが、連覇をかけた前週のAT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマで、まさかの予選落ちを喫した。
第3ラウンドの14番パー5でイーグルを狙った挙句、OB連発で“11”を叩いたという理由があるため。ミケルソン自身は「パーなら簡単に獲れるけど、それでは勝てない」というセリフを過去に残している。ギャンブラーとしての性格もあり、さほど気にしてはいないようだ。
しかし、ライバルのタイガー・ウッズ(米)が、すでに米国で1勝、欧州で1勝と今季は出場すればすべて優勝という好調さを見せていることもあり、ミケルソンのターゲットは勝利しかない。意外にも過去に勝ったことのない大会だが、今年は例年以上にやる気満々。そのアグレッシブなプレーでどこまでやれるか楽しみだ。
一方、日本勢も04年大会で2位に入った丸山茂樹、ビュイック招待2位の今田竜二の常駐組が登場。加えて日本から片山晋呉、谷口徹の2人も参戦。一暴れを目論んでいる。
クセの強いグリーン攻略がカギを握るリビエラCCで開催される今大会には、他に06年シーズン欧州賞金王のパドレイ・ハリントン(アイルランド)、前週優勝争いに敗れたビジェイ・シン(フィジー)が出場。アダム・スコット、アーロン・バデリーの豪州若武者コンビ、全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)、ジム・フューリック(米)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)ら実力者がズラリと並ぶ。








