海外男子
次はメジャータイトル! 崔に集まる期待
2008年1月15日(火)午後1:50
米ツアーのフルフィールド初戦、ソニー・オープン・イン・ハワイは、難しいコンディション下で、崔京周(韓)の強さが際立つ大会となった。
強風に見舞われた最終ラウンドのワイアラエCCは、パー70で平均ストロークが72.2。これを見てもどれほどタフな状況だったかがわかるだろうが、過去41年の大会の歴史の中で、初めて優勝者が最終日にオーバーパー(1オーバー71)を叩いたという結果もそのことを示している。
「今日ほど難しいラウンドは記憶にない。自分に『集中力を失うな』と言い聞かせながらプレーした」という崔。13番では3パットしてこの日2つ目のボギーを叩いたが、「あれで目が覚めた。薬みたいなものだったよ。『踏ん張らなくちゃいけない』と思って、気合が入った」と振り返っている。
タフなコンディションほど実力が出る。今大会の崔のプレーぶりは「メジャー優勝も視野に入った」と、昨年から言われ続けていることをさらに裏づけ、期待が広がる結果となった。
強風に見舞われた最終ラウンドのワイアラエCCは、パー70で平均ストロークが72.2。これを見てもどれほどタフな状況だったかがわかるだろうが、過去41年の大会の歴史の中で、初めて優勝者が最終日にオーバーパー(1オーバー71)を叩いたという結果もそのことを示している。
「今日ほど難しいラウンドは記憶にない。自分に『集中力を失うな』と言い聞かせながらプレーした」という崔。13番では3パットしてこの日2つ目のボギーを叩いたが、「あれで目が覚めた。薬みたいなものだったよ。『踏ん張らなくちゃいけない』と思って、気合が入った」と振り返っている。
タフなコンディションほど実力が出る。今大会の崔のプレーぶりは「メジャー優勝も視野に入った」と、昨年から言われ続けていることをさらに裏づけ、期待が広がる結果となった。








